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組織のルール

2020年04月13日 | 作成者: 安本昌巨

人数が増えていくことで明確にしておいた方がいいよと、
ルール や仕組みができてきました。

ルールが明確になることで、

安心できるということもありますが、

ルールに縛られるということもあります。

 

 

私はルールは、できるだけ少ない方が良いと考えます。

 

必要とする人がいて必要であるならば作ろうと。

ルールを作ることで、

チームがスムーズに動いていくことができるのであれば価値あることです。

 

ただ、ルールに従っておけばいいんだと、

自分なりの考えを行わないようになることがとて怖いとも考えています 。

 

もっとよくないのはそのルールを破ることや、

破ったあと隠すために、エネルギーを注ぐようになったりすることです。

 

人が行動することは、

自分で考えて、周りの人の役にたつことなのか?
自分とまわりとが調和できているのか?
自分自身の心に素直になりながら、長期的にみて、良きことにつながることなのか。

その原則に沿って行動できているのか?

 

 

約束を守る活動を持って、クリエイテイブな活動を行うことは、大切なことですが、
ルールそのものは、クリエイテイブを生み出しません。

 

よいアイデアや、

クリエイテイブを生み出し続けていくには、

どちらというと一度決めたルールからでも、

ゼロベースにして考えることができる力。

 

自分たちで作っていきながらも、客観的に見つめなおし、
時には、一度、壊して、再構築する。

そんな力を大切にしていかなければと思います。

「気づくこと」について

2020年04月8日 | 作成者: 安本昌巨

「気づくこと」について

「自ら気づく」ことの大切さを痛感します。

いろんな人に、いろんなことを教えてもらうことができても、
結局は、そこから、
「自分自身が何に気づくのか」

自分で受け取った気づきからでないと、
自らが変わっていく事は少ないと感じます。

 

話として理解できた。わかる、わかったから、
行動できる、実行できると、言うのは違います。

ここには大きな壁をかんじることがよくあります。

1度目は、教えてもらってないことなので、初めて聞いた。
でおわり、
2回目それ以前に聞いたから知ってるよ。
で終わる。

こうなってしまうと、知ってるのか知らないのかだけの話になっていて…。

知識だけでない、動いて、結果がでて、いい場合は、さらに良くできるほう方法はないものかと、考え、また実行。

悪い場合はもちろん、理想の思い描いた結果と違うその差を埋めるために、また、考え実行する。

 

自らのアンテナを張って、

受け取るメッセージを見つけ出し、

それはアドバイスのとき、自らの行動の時、

それぞれの出来事から、
これを自分の未来に生かそうとするのかしないのか。

成長をどんどんしていく人には、この力が大きいように思います。

そして、
それぞれが気づくことが出来るような機会を作ること。
継続して提供すること。
それが私の仕事でもあると思います。

 

ただ、結局は各自が自分自身で気づくと言うことになるので流れていってしまう人もいます。

同じ話、同じ経験をしても、
次に生きる具体的な方法に変えていってチャレンジする人と、良い話を聞いたで終わる人。

自ら気づきを得て、成長して、
さらには誰かにその成長するきっかけ作りを行っていく人になること。

それが強いチームを作っていくこと、
強い会社をつくっていくことだと考えます。

けっしてあきらめない。

継続力。

これからも大切に思い、行っていきます。

言葉のチカラ

2020年03月30日 | 作成者: 安本昌巨

言葉の力

言葉の持つ力については、
いつもその大きさを実感します。

何気なく使う言葉であっても、

例えば、
「この目標に向かって行動していこう」
「この目標に向かっていく時どんな問題があると思う」

同じ目標に対しても、
この言葉によって動ける人と動けない人がいます。

行動的なタイプの人、
目標突進型のタイプの人。
「この目標に向かって行動していこう」

慎重な対応タイプの人、
目標達成に対し、危機を回避していかないといけないと感じる人。
「この目標に向かっていく時どんな問題があると思う」

言葉の力によって、
受け止める人、性格、感じ方で、
進め方が変わり、推進させるモチベーションが変わるように感じます。

自分自身の性格もあったりする中で、
聞き手がより理解しやすい、
しっかりと聞いてもらうことのできる伝達力、
言葉の力をしっかりと身に付けていくことを続けていかなければと感じています。

 

言ったのに、伝わっていないこと、どうしても起きてきます。

相手への批判ではなく、自分ができる工夫。

「言った」ではく、「伝わった」までの確認をする。

 

そんな思いやりをもったチームであれば、
いい家づくりができ、
いい会社として、
永く残り続けていくものだと思います。

著者
 代表取締役

住宅アドバイザー 安本 昌巨


八尾市出身。地元信用金庫 職員、ハウスメーカー下請け工務店を経て。元受け会社として独立。

現在は設計事務所・株式会社シーキューブとして、今年で創業49周年目となる。

家づくりを通して、年間630組以上ものご家族様の笑顔づくりをしています。

著書「家づくり、幸せづくり、絆づくり」(エル書房)

 

0から1を生み出す

2020年03月26日 | 作成者: 安本昌巨

0から1を生み出す

何もないところから新しく、つくりだしていくと言う経験を何度もしています。

私はもともと会社が起きてきたとき自体がそのような形であったので、
ゼロから何かを生み出していくことがとても好きです。

 

また、自分のエネルギーをそこに捧げることに、やりがいと楽しみを感じます。

ただ、いちど動き出したものを振り返ってみたときにうまくいかないこともたくさんあります。

自分が考えてやってきたことに対してもう一度否定をしてゼロに戻すと言う作業はかなり苦痛を伴います。

ただ、だからといってそのまま続けることもできません。
ゼロから1をつくる人には、
自分を信じながらも、自己否定ができる、このチカラを身につけていくことが大切とも感じています。

いつもいい気分でいていたいと思うものですから、自己否定はできればしたくないものです。

ストイックな部分もどうしても必要なのだと思います。

ストイックを楽しめる感覚があれば、この自己否定も善として受け入れられることができるのでしょう。

この出来事があったからこそ、また良くなれる。もっと良くできる。

そうやって見ると。

短期的にはネガテイブで、

長期的にはポジテイブ。

そのような人が0から1を生み出すタイプには向いているのかとおもいます。

 

また0から1を生み出すことが難しいと言う人がいたとしても、
1から5 や、10に伸ばすことが得意な人もいます。

そのような能力、性格の人にはどんどん任せていきたいです。

今あるものから、さらに良い点を伸ばして運用していく人。

良くないところに目がいく人。そのような人は、良くないポイントを見つけ出し、

まずは、ゼロのところまで戻す。

得意である人がそこにやがいを持つ。
それぞれの性格、能力にあわせて、チームはなすべきことを成し遂げていきます。

同じ工夫の仕方でも、

資質が違うからこそ、チームである必要もあるのです。

 

ただ、目の前のことを一生懸命に行う。
そんな時間が必要なときは多いとも思います。

考えてばかり、情報収集ばかり、先の心配、などあるかもしれません。

ただ、「今」を大切にすることで、未来も大事にできる。そう考えています。

今のままでいい、伸ばすと言うことを考えずに、現状維持を考える、そのような意味での、その場の一生懸命を行う、これでは、その人は、会社は、後退の一方になると思います。

 

現状維持のつもりでも、そこにいる人は歳をとっていくと言うだけで、
事のスピードはいずれ落ち、
そして、いつかは、定年など、必ずそこから出ていく形になると考えれば、

今ある中で、新たな成長の種をまき、芽を出させ、
それをどんどん上に伸ばしていくことを行う。

 

そしてまた収穫をして次の種を植える。

 

このような循環を作り続けていくことで、
会社は、たくさんの人、年齢、価値観の入り混じりがありながら成長していくのです。

 

私はより良い種を巻く作業を行いながら、
またときには苦痛ではあるにしても、ゼロベースに戻す決断、
と言う作業を行う役割とも思っています。

 

自分の役割を感じながら、
そしてそれぞれが、合う才能の所へ。

力が発揮できるような環境作りに向かって、
組織をチームを進めていきたいと思っています。

自分のやりたいことがわからない。

2020年03月21日 | 作成者: 安本昌巨
やりたいことが見つからないと言う人に会うことがあります。

やりたいことなのが、よくわからないことであっても
「まずは一生懸命に、全力でやってみる」

これが「やりたいことの探し方」だとも思います。

わたし自身も、家づくりの仕事が今となって振り返ってみると天職だと思っていますが、
この仕事に入った当初はそんなことを思っていたのかと言うと1つも思っていませんでした。

ただ目の前のものを、文句を言わず、誠実に、真剣に、全力でやってきた。

気づいたときには、やれることが増えていて、
喜んでくれる人がいて、
力を合わせてつくりあげる面白さを知っていて、

いつの間にかそのような充実感、爽快感のある仕事を、
天職だと思えるようになっていたと言う感じです。

すぐに、やりたいことがあるといいのでしょうが、

たとえ見つからなかったとしても、
目の前のことから逃げずに、我慢して、努力して、
その先の結果を待ち続ける価値は十分にあると思います。

そうゆう意味では「探す」というよりは、
行いの向こう側に生まれてくる「創る」という感じの方が近いという気もします。

答えはいたってシンプルで、

目の前のことにどんな姿勢で向き合う自分なのかだと考えます。

コミニケーション

2020年03月15日 | 作成者: 安本昌巨
仕事の上でSNSを使うことがお客様、社内スタッフ同士、職人さんともに増えて、情報のやりとりはスムーズで楽になりました。


ただ、より気持ちを伝えると言う事は難しいようにも思います。


工事の工程や、図面等の情報はスピーディーに伝わる事はとてもありがたいことです。

ただ、そこに伝える言葉によっては、気持ちの良い情報として残るのか、
それとも嫌な感情が残る情報となるのか。

言葉の言い回し、接続詞なども影響し、話す言葉以上に気を使うものです。

また、話すことを逃げたり、文章だけで全て済まそうと避けたような気持ちで書く文章の時ほどSNSでは表現するとより難しい表現になっているようにも思います。


SNSこそ単なる情報伝達にならないように、お互いの感情交じあわせる、
こちらの気持ちをどのように伝え、
読み手の側がどのような気持ちとして受け取るのか、
そのような心遣いがより磨かれるツールだと思うのです。

話し言葉は、ある意味言葉の勢いで、「言ってしまった」があっても相手に気分を害することもない場合もあります。

同じ言葉を、文章で言うと、
主語がなかったり、背景や、前置き言葉がないことで、またそこに表情もないことから、
伝わらなかったり、伝わりづらかったり。

喜んでもらおうと思った文章が、読み手が怒ってしまうことがあったり。

より文章では具体的に、丁寧に、
相手の立場になって伝えていく心配りを大切にしていきたいものです。

シーキューブという会社

2020年03月9日 | 作成者: 安本昌巨
シーキューブという会社。

周りから見ておっしゃっていただくことに、
若手が生き生きしている。
楽しい会社のように見えますね。
などとと言われたりすることがあります。

私から見て
仕事が面白いこととして取り組めている、
生き生きしていると言う事、

それは、
それぞれが成長していっていると言うこと。
誰か周りの人の役に立っている。

この2つが出来ているときだと思います。


それらが実感できている時、楽しい仕事のやり方だと感じています。

ただ単に仲良くお話ししていたり、
自分のしたい仕事を自己満足的にしていたりということで、
楽しそうに会社があるというのは違うとも考えます。

そう考えるとき、厳しいと感じながら仕事をしているときもあると思います。



家族の絆を作る、
良い間取りとは、
良い商品選択とは、
どうすればより暖かいおうちができるのか、

いい家をつくる。
それらをぐいぐいとストイックなまでにも追いかけていこうと言う
感情のあるチームが生き生きとしているのだと思います。

仕事に対してプロ意識のない人は、
できない理由や、
周りの人のせいにしたり、
環境のせいにしたり、
忙しすぎることをせいにしたりなど
今ある環境や周りにいるしてる人や与えられていることに感謝ができず、
陰で文句を言う人、約束を守らなくても気にしない人。

そんな人にとっては愚痴も言いたくなることもあると思います。
またそういう人にとっては働くのが難しい会社でもあると思います。

そのような仕事の仕方であると、責任のある仕事が任されにくくなります。

自らチャレンジをして責任を持ち、
自分の責任より大きなものになりそうなときには、
早く周りの助けを借りれるような人。

そのような人はチャンスをもらっているということに感謝しながら、
どのようにすれば達成できるのか、可能になるのかと考えることができる。
それらが大切とかんがえます。

出来事に対して自分でやれると捉え、
できないことがあったとしても逃げることなく、
周りに助けを求めることができると言う人が、
会社で、チームで、家という、
ご家族様への期待された、大きなものを達成させていく人の、
大切な姿勢であると強く思います。

家と言う大きなものを作る以上、
家族の絆を紡いでいく場所を作らせていただいている私たちの仕事である以上、
絶対にこのスタンスを変える事はありません。

まだまだその気持ちを強めていこうと思っています。

「直感」と「変換」と「意志の力」

2020年03月5日 | 作成者: 安本昌巨
私たちは、たくさんの同業者、異業種問わず、会社に訪問させていただき、見て学ぶ機会を作っています。

それは現在の会社にある課題や、未来実現していきたいことの情報がたくさんあるからです。

訪問する前に大事な事は、

今の課題が何なのか明確にしていること、

未来に向かっていく自分自身の夢を明確にしていること、

それを解決、向かうためのアンテナを張っていると言うこと。

それらの情報が目の前にあるときにはすぐに反応できるように、
いつもそれらを抱えていながら、直感を大事にしていくことだと思います。

直感とは、心が惹かれるの感覚。

直感なので、その瞬間に理屈はありません。

ただその後に、なぜ自分の心が動くのかと言う、なぜを大切にしています。

一期一会の訪問に、直観が働かないということはありません。
必ず、その会社の創意工夫は、自分たちにはない知恵があるものです。

人は誰からも学べることがある。

それが自分の目指していく方向に合っていることに変換できるのか、
そして、その行動や実践に、確信を持って意思を強くして動くことができるのかです。

かたちにしていくために、
周りの人へ貢献していくために、

この「直感」と「変換」と「意志の力」を大切に磨いていきます。

一番、人に育てられる人

2020年02月28日 | 作成者: 安本昌巨
会社の中でリーダーやマネージャーは、
その下にいる人たちを成長させる、育てるなどと言います。

そしてそれ以上に、その立場に立つその人自身が成長させられるといいます。

人育てようと思えば思うほど、自分自身が成長させられる。
その事を、より強く認識している人が、上の立場になってからも、
さらに成長し続けるリーダーやマネージャーな人物なのだと思います。

自分のやる事は棚に上げて、
下の子たちに強制をしたり知ったかぶりで上から押さえつけたり、
そのようなことでは部下たちは育ちませんよね。

率先垂範。

知る。わかる。できる。教える。分かち合う。

私たちはいくつになっても学ぶチャンス、成長するチャンスが転がっているのですが、
それを受け取ってどんどん器の大きくなる人が、さらに成長できるのだと思います。

周りの人たちに育てられていると言う気持ちを、
私も一生涯大事にし続けていきたいと思います。

思い掛けないことが起こると。

2020年02月23日 | 作成者: 安本昌巨
思ってもみないことが起こるともちろんびっくりします。

これは自分が想像できる範囲以上のことが起きたと言うところで、
「面白いこと」だと言う捉え方もできると思います。

考えてみると、人生は思い描いた通りにばかり行くはずもなく、
想像の範囲の中の人生と言うのもそれほど劇的ではないと言う事。

思い通りにいくはずもなく、思いがけないことが連続していくことで、
いろんな自分の可能性に出会えること。

それが自分自身を成長させてくれる大きな場面と思います。

ことが起きたときに逃げてもしょうがないし、
また、自分でいろいろ悩んだりしていても、
行動していなければ、
夢の中で生きているのと同じで人生を生きているとは言えませんよね。

想像もできないことに自分がチャレンジしていくこと。

何かが起きるたびに成長させられる自分を信じ、逃げずにチャレンジしていきます。

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