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家を建てる時の平均年齢は?

2019年10月10日 | 作成者: 野口賢司

昨日はお休み返上で、お客様と防音室のすごさを

体感しにショールームに行ってきました

あべの店、野口です。

 

さて皆さんは、お家を計画する際、ほかの方はどうなんだろう??って

素朴な疑問を持たれたことはないでしょうか?

以下は所属してますライフプラン協会の記事からの抜粋です。

 

 

「マイホームを持つなら注文住宅で家を建てたい!」と考えていながらも、

貯蓄や収入、ローンのことを踏まえてベストな時期を模索中の方もいると思います。

それでは、一般的に、何歳頃に家を建てる人が多いのでしょうか?

 

国土交通省が発表した「平成29年度(2017年度) 住宅市場動向調査報告書」(※以下「報告書」と記載)

の内訳を詳しく見ていくと、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションの一次取得者は

30 歳代が最も多く、中古戸建住宅、中古マンションでは40歳代が最も多いということがわかります。

中でも、注文住宅を購入する人の年齢の割合は30歳代が48.1%と一番多く、

次いで40歳代が26.6%、30歳未満10.5%、50歳代8.8%、60歳以上5.5%となっており、

平均年齢は39.5歳とされています。

 

◎子どもができてマイホーム購入を検討する人が多い

報告書によると、注文住宅の世帯の居住人数は平均3.5人で、

2人が19.4%、3人が29.2%、4人が32.7%、5人が10.1%、

6人以上が5.2%となっています。

 

なお、注文住宅で高齢者のいる世帯は全体の24.3%、

高齢者の住んでない世帯は58.1%となります。

また、注文住宅だけでなく、分譲戸建住宅や中古戸建住宅でも

世帯居住人数の平均は3人超となっており、

それぞれ高齢者の住んでいない世帯の割合も70%超となっています。

 

これらのことから、戸建住宅では子どものいる世帯が多いと推測されます。

よって、住宅ローンの完済年齢だけでなく、子どもができたことをきっかけに

マイホームの購入を検討する人も多そうです。

 

◎初めて家を建てる人の年収や購入資金、ローンの返済方法の平均

報告書によると、注文住宅で初めて家を建てる人の年収は

一番多いのが400万~600万円。次いで600万~800万円となっており、

平均年収は670万円という結果が出ています。

 

また、初めての注文住宅の購入資金の平均は新築の場合4,082万円、

建て替えの場合は平均3,128万円と発表されており、

自己資金がそれぞれ919万円、1,668万円と金額に差はありますが、

共に自己資産を用意したうえで購入しているケースが多いということがわかります。

 

ただし、平均収入や購入資金の平均は職業や地域によって異なります。

あくまで参考として認識しておきましょう。

 

 

◎返済期間
初めて注文住宅で家を建てた人の中で、

新築では半数以上が住宅ローンを利用しています。

ここで気になるのが返済期間です。

 

返済に設ける期間の平均は、住宅建築における借入金の返済期間の場合は平均31.1年、

土地購入における借入金の返済期間の場合は33.2年と、

共に30年を超える返済期間を設定する人が多いと報告書で発表されています。

 

◎返済負担率
また、年間返済額の平均金額は、注文住宅を建てた人の場合、

平均130.5万円で、月々の返済金額に換算すると約10.9万円、

世帯年収に占める返済負担率は平均20.4%という結果となっています。

どうでしょうか。

 

 

以上ですが、いかがでしたでしょうか?

そうなんだ~、自分達も一緒だ、など色々と思われる部分は

あったかもです。

 

あくまで参考のデータにはなりますが、

年齢、ご家族構成、所得、返済期間などを考えると、

中心は子育て世代の方。

この先お金がかかるなぁ~って方が大半ですので、

人生設計(ライフプラン)がとても重要な事がご理解頂けるかと。

 

是非お家づくりのスタートは、

将来の設計、人生設計から始められることが大切だと

私達は考えてます。

 

じゃ、私達もお家づくりの前に、

1回ライフプランを受けてみたい!って思われた方、

是非ご相談ください!

 

それでは、また!

家づくりCafé 開催!

2019年10月7日 | 作成者: 野口賢司

昨日は次女の運動会がり、お休みを頂いておりました

あべの店の野口です。

 

いや~、毎年思う事ですが、運動会は本当にいいお天気になる事が

多く、ありがたいやらしんどいやらです。

 

10月にもかかわらず一気に日焼けをしてしまい、

顔がひりひりしております。

 

さて、そんな中またまた台風19号が発生したとか。

かなり大きい台風に発達していく予想で、今年日本に上陸した

台風の中では最大級になるかもと言われているようです。

 

こればかりは大きく予想を外して欲しいところです。

そんな上陸するかもしれない日程とバッティングしそうな

日程になってしまったのですが、10月10日(木)・13日(日)に

あべの店で新築をお考えの方向けにお家づくりの勉強会を開催します。

 

講師は私野口が担当させて頂く予定です。

どうぞよろしくお願いします。

 

11日(金)・12日(土)はリフォームをお考えの方向けに

午前は中古住宅を買ってのリノベーションの計画

午後は建替え?リフォーム?どっちがお得?なのかの勉強会を開催します。

 

こちらは弊社リフォーム担当が講師しますので!

 

いずれも予約制ですので、ご興味ある方は

お早めにご予約ください。

 

また翌週から弊社あべの店から徒歩2分程度で開催される

リノベーションの見学会もございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの見学会、お施主様のこだわりたっぷりの

非常に見ごたえのあるお家になっております。

 

実は、私もとても楽しみにしてるんです。

是非是非みなさんもこんな機会は滅多とないので

お越しください!!

お待ちしてます。

 

それでは、また!

 

初の複数分譲宅地!

2019年10月3日 | 作成者: 野口賢司

昨日、お休みだったので、定期的に通ってます

整形外科へ行ってきました。(頸椎ヘルニアのリハビリ)

ここにもありましたね~。増税の余波が。

増税を改めて実感した、あべの店の野口です。

 

さて今日は、シーキューブ(夢ハウス)での複数区画の

分譲宅地の案内です。

場所は八尾市八尾木。

最寄り駅は、JR関西本線の「志紀駅」か

近鉄大阪線「恩智駅」になります。

すごい駅が近い!って訳ではないですが、

少し歩いてのんびり運動できるいい距離感が

逆におすすめかとは思います。

両駅まで歩いて16分。

この物件の魅力は、駅までの程よい距離感、

最近できたアクロスプラザ(複合商業施設)まで徒歩13分も

あるのですが、

何より学校が近い事!

 

曙川小学校まで何と徒歩1分!!!

曙川南中学校まで徒歩7分!!!

 

何といっても小学校の近さですよね。

環境がいくらいいエリアだと言っても、

親の立場とすると、近いにこしたことはない。

安心感がありますよね。

是非ご興味あるかたは、お問い合わせください。。

 

ありがたい事に、数組購入したいという

お話を頂いておりますので、お早めにどうぞ。

 

さて、冒頭に申しましたが、

今回複数区画分譲宅地の販売を

初めてさせていただきました。

 

なぜ今まで購入したとしても1区画だったのに

3区画もできるような大きな土地購入に踏み切ったか?

 

やはりリスクもありますが、

何よりなかなか皆さんにおすすめできる物件が

市場に出回りにくいって事です。

 

本社のある八尾もそうですし、

私のおりますあべの店は更に物件情報は少ないです。

 

もちろん、市場にでている物件が悪い訳ではないです。

ただ数が少ないのです。

 

そこで、数年前から大きな事はできないですが、

土地を購入してご提案できるようにしているんです。

 

ありがたい事に、土地さえあればシーキューブで建てたい!

っておっしゃっていただける方が増えてきておりまして。

 

お土地探しもお手伝い、またご提案もできるように

頑張っておりますので、まずは安心してお問い合わせしてみてください。

元気なスタッフが電話の向こうでお待ちしておりますので!

 

それでは、また!

消費税10%スタート!ですね。

2019年09月30日 | 作成者: 野口賢司

久しぶりにラジオの収録にいってきまして、

思いのほか緊張してしまったあべの店の野口です。

 

さて本日はラジオの収録でした。

アリオ八尾の2階にFMちゃおという地元のFM局さんの

スタジオがあるのですが、そちらにて収録してきました。

 

早いもので、出演させて頂いてもう10年以上がたったのですが、

いまだに緊張します。何よりどんなお話をすると

聞いてくださるリスナーさんのお役立ちになるかを考え、

内容を考えております。

 

今回は10月放送分になりますので、

ネタバラシすると、消費増税による負担軽減策で

国が準備してくれてるお得なのお話と補助金のお話を

させて頂いてきました。

 

以前のブログでもお伝えはしたのですが、

今回の増税に対する住宅購入の方の負担増を

軽減するための経過措置、

大きなポイントは以下の4つ。

 

①住宅ローン減税の控除期間の3年間の延長

②すまい給付金の拡充

③次世代住宅ポイント制度の創設

④贈与税非課税枠の拡充

 

これらの大きな4つの施策、

大事なポイントは申請しないとダメ!って事。

 

ではいつまでに申請をしないといけないか!

 

①の住宅ローン減税の控除期間の3年間の延長

こちらは2020年12月31日までに居住

②のすまい給付金の拡充

こちらは2021年12月31日までに居住

③次世代住宅ポイントの創設

こちらは2020年3月31日までに工事着工

④贈与税非課税枠の拡充

こちらは2020年3月31日までの契約締結

 

期日と申請が必要というこのポイントを

お忘れなきようご注意ください。

 

それでは、また。

 

 

 

「いい会社」ってどんな会社?③

2019年09月26日 | 作成者: 野口賢司

今日・明日の2日間でオーナーさんのリフォームをさせて頂いており、

久しぶりにリフォーム担当をして、四苦八苦しているあべの店野口です。

 

さて本日は「いい会社」ってどんな会社?の第三弾!

最終回になります。

 

私達シーキューブが考える「いい会社」とは、

①コミュニケーションを大切にしている会社

②たてにつなぐ、会社を存続させる事を真剣に考えている会社

とお話をさせて頂きました。

 

さて、3つ目は何か??と言いますと、

お家を建てる為には設計図が2つ必要!という事なんです。

2つ??って思われた方、是非このまま読み進めてみてください。

 

Q:1つ目の設計図はは何でしょうか?

こちらは簡単ですよね??

そうです!

A:お家の設計図   ですよね。

 

では、

Q:もう1つの大切な設計図は何でしょうか?

これがすぐに出てくる方は、

お家づくり成功率が高い方かと思います。

どうでしょうか?

A:人生(お金)の設計図です。

 

最近では結構当たり前になっては来ましたが、

お家は人生の中でも大きな大きな買い物になります。

 

ですので、土地を購入する時に、ちょっと高いけど南向きやから、とか、

お家の打ち合わせでもこれ便利そう!とか、あれおしゃれ!とかでどんどん追加。

 

どうしても財布の紐が緩みがちですし、どうせ建てるなら!みたいな勢いとかに

任せて金額がどんどん膨らんでいくんです。

 

でも、今は支払いできたとしても、

例えば車を買い替えないといけないとか、

子供さんが私立大学行きたいとか、

結婚、またご自身の老後などを考えて行った時、

どうでしょうか?

 

今は大丈夫でも20年後は大丈夫でしょうか?

30年後は大丈夫でしょうか?

 

そうなんです。

今安心な計画は20年後は不安定なのかも知れないんです。

そこで大半の方はまず、ライフプランニングをしていただき、

生涯のプランを描いていただくのです。

 

そこから出てきた、予算は、人生と家計を検討したものですので、

多少変わっても大きく影響は受けないのです。

 

ただ何となく、4000万円で計画とか、

収入からいくら借入できるからの計算ではダメなんです。

 

子供さんの将来、そして自分たちのまだ先かもですが、

老後資金もふまえて計画するのが大切です。

 

ですので是非、ライフプランの大切さを理解いただき、

まずはここをスタートにしてもらうといいかと思います。

 

すべては、家族の笑顔の為なんですよね!!

 

それでは、また!

 

「いい会社」ってどんな会社?②

2019年09月23日 | 作成者: 野口賢司

今日は暑かったですね!台風の影響ってやつですね。

涼しくなってようやく秋や!って思っていた気持ちが

少しなえてしまったあべの店の野口です。

 

さて、前回はいい会社はコミュニケーションを大切に

している会社というお話をさせて頂きました。

それも潜在的なご要望を聞き取れる、

また、「今」を満足するお家づくりではなく、

将来を考えた相談・お話が出来る事などをあげさせて頂きました。

 

今回は私達がこだわって、

大切にしているポイントの2つ目。

 

それは、たてにつなぐ!って事です。

「たてにつなぐ」というのは、会社が永く存続するという事です。

建てて終わりの会社では、ダメという事です。

 

なぜか?

 

それはお家はメンテナンスフリーではないからなんです。

どの材料をとっても、耐久性は延び、性能も良くはなってますが

必ずと言っていいほど、経年変化や経年劣化があります。

またご家族構成も変わっていきますよね。

 

そんな時、何かあったら、どこに相談したらいいのか?

またちょっとした工事、修理を依頼できる会社はあるのか?

新規で相談すると、構造や仕様が分からない、

また会社選定からしないといけないと、この会社でいいのかな?

など、建ててすぐの頃にはあまり考えない事が将来的には発生してくるんです。

 

建設業界は非常に倒産・廃業の多い業界。

やはり、お家づくりと一緒で

「今」を満足する経営だけを考えている会社ではなく、

存続する為の強い想いのある会社でないと、

いけないと思っているんです。

 

そこでシーキューブでは、

小人数の工務店ではありますが、

ビジョン・ミッション・ポリシーを持って

将来をみんなで描き、また新卒採用を行っているんです。

 

将来、この入社してくれた若者たちが中心となって

今のシーキューブより更に良い会社にしていってくれる事と

思っております。

 

そうなる為に、

社長を中心に私達も若手の育成にも力をいれて

日々一緒になって頑張っております!

是非、一度こんなシーキューブの雰囲気を見に

事務所へもお越しください。

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

いい会社ってどんな会社?①

2019年09月19日 | 作成者: 野口賢司

長女がはまっているタピオカを一緒に飲みに行こうと、

長蛇の若者達の列にまじり、タピオカと若者気分を味わってきたあべの店野口です。

 

さて、前回までは3回にわたりまして、「いい家」ってどんなお家?

っという内容をお伝えしてきました。

 

大切なのはご家族の命を守れる安全、安心、快適なお家、

地震対策、火事対策、暑さ寒さ対策の3つでしたよね!

 

今回からは、私達シーキューブが考える「いいパートナー」とは?のお話。

お家作りの大きなポイントの1つにパートナー探しがあります。

 

じゃ、それってどんな会社?どうやってみつけたらいいの?

について、私達がいい会社になる為にこだわってる3つのポイントを

3回に渡ってお伝えしていきたいと思います。

 

第1回目は、私達シーキューブが考えるいいパートナーの1つ目。

それはコミュニケーションを大切にしている会社です!

 

そんなのどこの会社もそうでしょう!って思われるかと思います。

その通り、お話しをしないとお家作りは前に進みません。

 

ただ、お話する内容が重要です。

どんな部屋が必要ですか?で終わる、

何帖の広さが必要ですか?で終わる、

今時点でのやりたい事を聞くだけで終わる、

またなぜそうしたいの?理由を聞くだけで終わる、

それだけではやはり足りないんですよね。

 

その方の、言葉として表れていない、潜在的なご要望を聞く事。

今、人生100年時代が騒がれる中、今だけの要望に応えるお家、

会社、担当者ではダメなんですよね。

 

未来に向けての予測を大切に、

今必要なものが将来的に本当に必要かどうかを

相談できる事、伝えてくれる事が大切かと思います。

 

私達が大切にしているポイントの1つ、

是非腹を割って話ができる会社・担当者を

探しをしてみてください。

 

それでは、また!


「いい家」ってどんな家?③

2019年09月16日 | 作成者: 野口賢司

昨日は子供のダンスの発表会でお休みをいただき、

親ばかですが我が子の姿に感動した、あべの店の野口です。

 

さて今日は「いい家」ってどんな家?の第三弾!

暑さ寒さ対策についてお伝えしたいと思います。

 

ところで、皆さんのお家は築何年くらいの建物でしょうか?

私が昔、小学校6年生まで住んでいたお家は、築60年位の木造住宅でした。

 

当時は、今ほど夏も暑くなかったので、

どちらかというと、冬の寒さの方がきつかった記憶がありますね。

 

何といっても、すきま風が当たり前でしたし、

アルミサッシでもなかったので、窓際は特に寒く、

いつもこたつにもぐりこんでいましたね。

要は冬は寒くて当然!でした。

 

「さむっ!」って言おうもんなら、「上に何か着きたらいいやん!」

という会話が我が家では当たり前。

お家の中にいながら外出してるような着こなし!

 

それが省エネでまた心身ともに強くなる!

みたいな、昭和の根性論的な考えがあったように思います。

 

ただ時代も変わり、

そのようなお家は非常にエネルギー効率が悪く、

また人体への健康被害、そして日本の短命な建物寿命にも

大きく影響を及ぼしているんですよね。

 

では、そのようなお家にならないように、

暑さ寒さの事を考えているお家は

何でどう判断すればいいのか、??ですよね。

 

結論、高気密で高断熱な住宅であれば

いいという事なんです。

 

高気密なお家はどんな家かと言うと、

簡単に言うと隙間の少ないお家という事です。

 

こちらはC値いう数字で判断できます!

C値とは、家中の隙間を集めた隙間面積(㎠)を延べ床面積(㎡)で割ったもので、

単位は㎠/㎡で表します。

 

以前に推奨として北海道などの寒冷地で2㎠/㎡という基準が

あったようですが、今は特には無いようです。

 

海外でカナダや北欧の基準は0.6~0.9㎠/㎡、

ですのでC値が1を切るようであれば、非常にいい数値ではあるかと思います。

ここでまずは気密性が判断できるので、

その建築会社さんがどのレベルを目指しているかを確認頂くと

いいかと思います。

 

次に高断熱のお家。

簡単に言うと、家の中に外の空気の温度を伝えにくいようにしたお家です。

夏は暑く、冬は寒い!ってお家にならないように断熱材やサッシなどで

熱の出入りをなるべく抑えるんです。

 

こちらはUA値(ユーエーチ)という数字で判断できます。

最近耳にする機会が増えては来ましたが、

ZEH(ゼッチ)住宅はご存知でしょうか?

 

この住宅の考え方は、

できるだけエネルギーを必要としない断熱性能、

エネルギーを上手に使う為の省エネになる設備の採用、

そして必要なエネルギーを創る、

以上を通じて1年間のエネルギー収支をゼロ以下にする住宅を指します。

 

このZEH住宅の断熱の基準、UA値は0.6以下と規定されております。

目安としてもって頂くのであれば、これからの住宅は、

この0.6はクリアできる住宅がいいと考えます。

 

以上のような高気密・高断熱のお家の実現により、

家計にやさしい省エネな生活ができ、

健康寿命が延び家族との幸せな時間が増え、

お家もいい状態で長持ちする、資産価値もあがり、

何より地球環境にも寄与するような住宅になるのです。

 

是非、ご参考にお家づくりを進めて頂ければと思います。

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい家」ってどんな家②

2019年09月12日 | 作成者: 野口賢司

今朝は検査の為に半休をいただいていた

老化傾向にあるあべの店野口です。

 

さて体は老化を示してますが、気持ちはまだまだ元気!

ですので本日も張りきって半日ですが、お仕事に励んでおりました。

 

さてさて今日は「いい家」ってどんな家の第二弾。

火事対策になります。

 

ところで、日本では年間どれ位の火災が発生していると

思いますか??

 

平成30年の火災件数はなんと約4万件!!(H30 消防庁資料より)

14分に1件の割合で何らかの火災が発生してるそうなんです。

 

そのうち建物火災が半数以上。

こうやって考えると、火災もいつ身近に起こってもおかしくないかと。

 

そこで火災に強いお家づくりも大切になってきますよね。

では火災に強いお家のポイントとは?

 

①隣家などから火をもらわない

②火災が発生しても部屋から火を出さない

③万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる

 

以上の3つのポイントに基づいた対策が施された住宅とは

どんな住宅か??

 

それは

「耐火建築物」や「準耐火建築物」、「省令準耐火構造」といった

火に対する基準をクリアしたお家と考えます。

 

またこれらの基準で建てられたお家は

「ご家族の命を守るお家」であり、

かつプラスαとして、木造であっても火災保険の扱いが

耐火(T構造)扱いとなり、保険料がお安くなり、

家計にも優しいお家なんです。

 

本来戸建木造はH構造(非耐火構造)扱いになるのですが、

耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火構造にて施工すると

T構造(耐火構造)の扱いとなり、

鉄筋コンクリートや鉄骨住宅と同じ扱いになるんです。

 

保険料も証明してくれるように、火災の被害が少ない、

また延焼も抑えられるお家であるという事になるかと思います。

 

ぜひ、これからお家をお考えの方、

家族を守り、家計にも優しい、

お家づくりを是非ご検討ください。

 

それでは、また!

 

 

「いい家」ってどんな家?①

2019年09月9日 | 作成者: 野口賢司

残暑のきつさに体力の衰えを痛感している

あべの店の野口です。

 

さて改めてですが、私達の会社は工務店。

建替や新築、リノベーション・リフォーム、そして不動産仲介を

業務にしております。

 

その他、住宅には火災保険や地震保険といった保険のお話も

つきものですし、またよくご相談もいただくので、

保険の代理店にもなりました。

 

さてそこで改めて、

私達シーキューブが考えるいいお家はどんなお家で、

またいいパートナー(建築会社)とはどのような会社か?

 

日頃から大切にしていることなんかを

6回にわけて紹介していけたらと思います。

 

まずは私たちが考える「いいお家」。

それは、第一に「家族の命を守る家」と考えております。

 

家族の命を守るためのお家で、

押さえて頂きたい3つのポイント。

 

それは、

地震・火事・暑さ寒さ対策と考えます。

今回はまず地震対策について。

 

耐震等級って聞かれたことはありますか?

最近ではもうだいぶご存知の方が増えたかと。

 

これは、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊のしにくさを

表すものさしです。

 

簡単に言うと

耐震等級1=阪神・淡路大震災の同等の地震に耐えうる住宅

耐震等級2=阪神・淡路大震災の1.25倍に耐えうる住宅

耐震等級3=阪神・淡路大震災の1.5倍に耐えうる住宅

という事になります。

 

いつ起こるかわからない地震から

家族の命を守るには、まずお家は強い事。

 

そこから更に発展させていくと、

強度を長く保つことができるように、

揺れを少しでも抑える、吸収する為の制震・免振装置を

設置する住宅となっていきます。

 

弊社でも最近は制震ダンパーを取り付けさせて頂くケースが

だいぶん増えてきました。

 

それだけ、皆さんが地震に関心があり、

かつご家族の安全、命を守るというところに

コストをかけられる方が増えてきたという事かと思います。

 

もちろん、便利で豪華な設備も悪くないですし、

おしゃれな住宅ももちろんいいと思います。

 

ただ、それはまず家族の命を守る器としての住宅が

あってからかと私達は考えます。

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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