大阪でリフォームをお考えの方へ「毎日の暮らしにちょっとプラスを」快適な生活を送るためのリフォーム・リノベーションならシーキューブにお任せください。

自分への期待

2018年08月21日 | 作成者: 安本昌巨

人、多くの人が、自分は平均以上と考えていると言う説を聞いたことがあります。

自分は、人間性は、周りの人の平均以上。
自分は、周りの人より頭の良さが平均以上。
自分の力は、周りの人の平均以上。

自分に自信を持って、期待をしている事は確かに大切です。

ただ、全てが自分は平均以上あると思っているからこそ

できなかった時、うまくいかなかった時、悩みや不平にかわっていくこと多いように感じます。

また、自分ができていると言う思い込みから、
人や忙しさや時代やお金やのせいにしてしまうことを選んで不平をいっている人もみかけます。

上司のせいにして
「私もっと評価されるべきなのに。」

忙しいせいにして
「私はこんなにやっているのに」

周りの人のせいにして
「私はもっと認めらるべきなのに。」
「わたしの意見は正しいから採用されるべきなのに。 」

誰もが、自分のことを
「平均以上に頑張っている。」
と思いたいという思考のクセが影響しているから、上手くいかないときには、そんな不平不満も感じるのでしょう。

ちょっと仕事で、一度うまくいったりすると、
簡単に、この思考の癖にはまりやすくになります。

自分はわかってる。
自分は正しい。
自分はすごい。

うまくいったのが、
偶然であれ、運であれ、他の人のサポートがあったことであれ、
自信過剰、平均以上の思考の癖が働くことはあるものです。

もしかしたら、
悩んでいるのは、ちょっと器用で、たまたまうまくいっただけだった。

単に自信過剰だったのでは?
そう思うと自分自身のバランスを取り戻せます。

先人の人たちがよく言ってくれている
謙虚さ、
素直さが大切だ、
これは単なる人としての綺麗事を言っているのではなく、

人が失敗へ導かれてしまう「ちょっとできたから自分が平均以上」の罠にはまって、
人としての成長を妨げる。
そんな間違えた落とし穴を避けるための、実践的な知恵なのかもしれません。

自信を持って行動しながらも、常に振り返りながら、自意識過剰にならない。
気をつけていきたいです。

時間の管理

2018年08月9日 | 作成者: 安本昌巨

時間の管理

時間は、お金以上に使い方の差が人によって大きく違うと感じます。

時間は、誰も平等にあり、貯金することも相手にあげることもできない。
だからこそ、意識的に使うことがないと、
消えていくことが多いものになるからでしょう。

時間はそのままの連続が命。
そう考えると、命の使い方。

タイムマネジメントでは優先順位をつけるところから始めるのですが、
それで時間が増えるわけではないです。

何をしないことにするのか。決めていくことも大切。
誰かに任せるのか、全くやらないことにするのか。

自らの命の使い方を考える。

自らのエネルギー、
この時代、この場所、どこのどんな人に向かって使っていくのか。

そして自分の課題、強みを見つめながら、
この先にどこに向かっていこうとしているのか、そのためにどれだけの時間をエネルギーを注ぐことが出来るのか。
それを考え続けること。

時間を、今日を、1日1日を、命があることに感謝しながら大事に過ごしていきます。

尊敬する建築

2018年08月4日 | 作成者: 安本昌巨

尊敬する建築がいくつかあります。

一瞬見ただけで、ため息が出るような建物。

私にとってのその1つ、ミースファンデルローエのバルセロナパビリオン。

軒が深く出て、その直線ラインの際立ち方は、
1つの直線が生きているとまで思わせてくれます。

日本の建築でも最近は納期を短くしているものもありますが、
私個人としてはバルセロナパビリオンを尊敬するものとして、軒を深く出すことは大好きです。

そうすれば季節の良い時は、
窓を開けっぱなしにしていても、風が心地よく入ったり、
景色を生のままで楽しむことができたり、
自然の光もまぶしくなく楽しむことができます。

また多少雨が降っているときであっても窓を開けることもできます。

雨は、家を建てる私たち業者の世界では、
幸せが降り注ぐ、振り込むとも言われます。

雨音の中ではいろんな音が優しく聞こえる気持ちになります。
あまりのゲリラ豪雨は好みませんが、しとしとと、ゆっくりな時間をとどけてくれる時には、まさに恵みの雨。

これからもたくさんのご家族様の家づくり。
いろいろな思いのこもった家づくり。

すべての出来事が味方につくような、プラス発想での家づくりを行っていきたいです。

やめるの意識

2018年07月19日 | 作成者: 安本昌巨

やめるの意識

仕事行っていく中で、職人さんと、社内スタッフと、
家づくりという大きなプロジェクトをこなしていくときには必ず摩擦があります。
良いものと思っての意見のぶつかり合いは必要です。

家づくりは1人でできるものではなく、チーム一丸で作っていかないと完成までたどり着けないものです。
でも、そこに関わる人それぞれが、それぞれの生き方のなかで価値観ができていて、
良かれと思うこと自体がちがっていることがあります。
だから摩擦もうまれるのでしょう。

摩擦だけに目を向けるとそれほど気分のいいものではないです。

どのようにやっていけば良いのか、
どのように言葉がけすれば良いのか、
どのような仕組みを作ればいいのかという、
なんらかの行動をかえるのか、考え方を見直すのか、シグナルをもらえる機会だと社内で言っています。

ときには回数が重なるとしんどくなったり、
やめてみたくなることもあるかもしれません。

そんな時には、自分がどこに進んでいきたいのか、どのような人物になりたいのか、
目の前の障害物だけでなく、
もう1つ先の自分の目標を見つめた上で、今はやめるべきか、取り組むべきか、判断していくことが大切だと思うのです。

そうやって基準に乗っかっても、やめると言うことを捉えたときには、
自分が周りに与えることのできるより集中できること、
自らの思いを込めた信念、ミッションを、社会のためにどんな行動として別にやっていくのか。

やめると言うことをプラス発想で前向きな判断としていくためには、
自らのミッションに立ち返ることで、今の気持ちを大事にして過ごしたいと思うのです。

文化や社風とよばれるもの

2018年07月13日 | 作成者: 安本昌巨

文化、社風と言うものはその中に浸って一定になってしまうと、なかなか気づきにくいものです。

当たり前になってしまうと、ついついないがしろにしてしまい、
他のことに興味がいってしまうこともあるかと思います。

私も20歳代の頃、凝り固まらないようにと好奇心を大切にを、間違った捉え方でチャレンジしてきたことがあったと今となっては気づくことです。

1つのことをまずは徹底して深めること。

その充実感と、大きな力がつくと言う事はその時にも認識はしていたはずだと思います。

ただ、広く浅くたくさんの経験をと思っていた。
確かにそれも必要なことだとは思いますが、
今の時代、たくさんの情報があふれていると言うことから
以前のように情報に枯渇することもないです。

今の時代、1つを徹底して、深く深くつなげていきながら、
全体の中から、自分の立ち位置や、自分の行う目的、
意味を感じ続けると言う感覚が若い世代の人にも大事なことなのだろうと思うのです。

スタンスは広く、視野を広げながら
自分のやるべき事は最後まで責任を果たしきる。

行動力を、1回だけのものでなく
継続が出来る段階までをやり続ける。

継続することが習慣となったとき、
本当に偉大な力につながっているのだと感じます。
自分の実力だと、気づかないレベルぐらいにスムーズにできてしまうこと。

そんなチームメンバーで家づくりの仕事を行っていけることを社風としていきたいです。

学び

2018年07月7日 | 作成者: 安本昌巨

学び

各地域で家づくりを通し地域貢献や、
ご家族様の幸せを考えたり、
それぞれの思いで活躍している工務店がたくさんあります。
そんな人たちと仕事を通して、私はたくさんつながりを持てて幸せです。

実践していくものは、
実践者から学ぶことが、成功だけでなく失敗も含めて学ばせてもらえることであったり、気持ちの部分であったりなど、

本やネットの情報からではもらえないような、
エネルギー伝染させてもらえる時があります。

それは同じ実践者として、悩んでいる、実行している、
失敗もしたり、もがいている。
それでもまた気持ちを作り直して勝負している。

それらを何度も何度も繰り返していく中で見つけてきたやり方、考え方、心意気、
そんな生の意見を語り合えるからこそ、すーっと心に入ってくるものだと感じています。

本からの話、誰かからの話、想像しての話などは、話す言葉の行間にある実践者からの生の知恵、工夫がエネルギーとなって伝わってこないと感じてしまうからです。

私も実践しながら、工夫考える、その繰り返しをいつまでも続けていきながら、
今も努力しているたくさんの人たちから敬意を持って学びつづけていきたいです。

そうすることを続けていくので、また誰かの役に立てる人物となれると思っています。

そんな実践者のたくさんの人たちに出会うことができてありがたいことです。

社員満足度とは?

2018年06月19日 | 作成者: 安本昌巨

私の人生理念、会社でよくメッセージする言葉として、
「生きる喜びを分かちあう」と言う思いがあります。

これを「成長と貢献」という言葉で会社理念として唱和もしています。

成長は自分自身の知識、知恵の幅が広がっているな。
どんどん素晴らしくなっているとか、自分が力をつけていってるなと言う、
人間の5大欲求の1つ、楽しみの欲求を満たしています。

貢献は、誰かの役に立てている、誰かに感謝されることが自分にもできる、
そのような承認欲求、力の欲求を満たしています。

社員満足度の高い会社。

採用活動していると、学生からも漠然としたそのような視点で探しているのですと聞かれたりします。

私が話すときは、社員満足度というのはそれぞれ考え方が違います。あなたは何で満足度を感じるの?と。

給料が高いと言うところで満足度を感じる人。

福利厚生の充実によって満足度が高い。

人がチームとして、みんなの力を合わせて自分自身のあり方を磨き続けることによって満足度が高い人。

私にとって生きる喜びを分かちあうと言うのは、

物心ともに豊かにということことは大切な指標ですが、

もう一つ大切なのが、
人それぞれの人格形成が成長が実感できることが高い会社でありたいと考えています。

あえて言うのならば、
楽をして儲けてだとか、
駆け引きしてとか、
ゆるい生活に慣れて、緊急時にはなんの対応方法もできない人物となって、だとかでは
ただ、豊かなだけの生活になっても満足できません。

人が成長し貢献できる人間となっていること。

それによって物心両面豊かになっていくことがついてくることが、
生きる力をもって、生きる喜びを分かち合える、のだと考えます。

お客様への幸せへの意識、
周りのチームスタッフに対しての幸せへの意識、
責任を全うすることに、厳しさはついて回っていいと考えます。

社員満足度と言う言葉が、
いろいろ解釈されると言う意味では、
この指標を大切にすると言うよりも、より大切に考えるのは、

人の成長があり、誰かの役に立てる貢献の力をはぐくむ人格を形成できる会社組織であり続けたいのです。

尊敬できるスタッフとは

2018年06月4日 | 作成者: 安本昌巨

家づくりは1人のスーパーマンがいて作れるものではありません。

周りの人と力を合わせ、
大きなものを作っていくために、
チームとして力を合わせて一軒の家を作っていく。

そんなたくさんのバトンつなぎでつながっています。

そのバトンを渡して人から人へ伝わっていくときに、
誰のために、
何のために、
どうしておくと、

次の人がよりやりやすいのかを考える。

また、それが双方で一致しているかが大事なのです。

そこには単なる情報のやり取りではなく、
その人の背景にあるものを共有していると言うこと。

ただそうは言ってもバトンを渡す際に、
いつも背景までを伝え合えることができる事は難しいもの。

何のためにこうやって仕事をしているのか、
それぞれが何度も時間を各自で作り、思い、タイミングを見計らって共有する。

何も考えずにただ作業としてこなす事は、
ただ漠然と過ごしていると言う事は、
ロボットになっていってるものだと自覚し、

人間が人間として仕事を行うということ。

周りの人に役に立つ、
どのような良い影響を与えているのか、

そのような視点から仕事の仕方を決めるべきだと思うのです。

魅力的な仕事の仕方をしている人は、魅力的な生き方をしているなと、尊敬します。

志の力

2018年05月24日 | 作成者: 安本昌巨

志の力

行きたい先が決まっていないと、自分がどこに向かっていくのかわからない。
夢を持ち、目標を持ち、高い理想を描き行動します。

これは会社の朝礼の中で唱和している「志」についてです。

志を持ってやりきっていこうと言う毎日。
これを行っていけている時はストレスがたまりません。

反対に、志を忘れて、ダラダラとしたような時間を使った時や、
中途半端な気持ちで仕事をしていると非常にストレスを感じます。

その時、楽をして、疲れないようにとしたとしても、
実は後でストレスに変化し、もっと疲れるということを感じることもあります。

明るく、元気に、疲れ知らずだなというような生き方の人を見ると、
エネルギーをどんどん使いながらも、
だからこそ、疲れたり、ストレスをためるということが少なく、パワフルなんですよね。

1日1日を自分の夢や、周りの人の夢に、心を込めてできる事に向き合えたならば、
忙しいと言う時間の使い方をしていく中でも、
よりエネルギーを伝播させるような存在。

自分自身の健康や人間関係も同時に良くなる良循環も作れると思うのです。

そのように考えるスタッフがたくさんいて、
一緒に家づくりをできるいうことはうれしいことです。

こういう人がどんどん増え、こういう会社が家づくりを行っていくことで、
私たちは地域の笑顔を作り出す家づくりの会社になれると確信しています。

時間の濃さ

2018年05月18日 | 作成者: 安本昌巨

時間の濃さ

毎日の日常の中、何気なく、目的がなく、ただ時間が流れていっているような場合と、

自分のやろうとしている目的、人生の目的、そのために今日使う時間とは、
明確さが伴って行動している時と時間の濃さが全く変わるように感じます。

時間の濃さは、その人が持つ目的や意識の存在。

命の濃さは、自分が望む幸せの形を追い求めていこうと、
そこにエネルギーや時間を使っていること。

たとえ、不運にも、そこにたどり着くことがなかったとしても。
そこに向かっているということ自体が 「命の濃さ」とも思います。

それによって時間の使い方が変わり、
学びの質が変わり、
気づくことや見つけ出すことが変わる時間となり、
そのプロセス自体が命の濃さ。

自分の志をいつも胸に。

今日もすばらしい1日になります。

施工事例

施工事例一覧

お知らせいろいろ

  • 会社案内
  • シーキューブの強み
  • スタッフ紹介
  • よくある質問
  • イベント&キャンペーン情報
  • 中古住宅&リノベーション
  • メディア掲載・受賞歴
  • 採用情報