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スタッフブログ

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<収納が苦手な方にちょっとしたヒント>

2021年06月18日 | 作成者: シーキューブ

6月も半ばに差し掛かりましたが、

梅雨も緊急事態宣言もまだ明けず、

お家にいててもどんより感がある方に、1つご提案。

 

どうせお家にいるならという事で、

以前は大掃除の前倒しのお話をしましたが、

今回はお片付を提案!

*掃除とにてますが・・・

 

と言いますのも、

先月ではありますが、

収納王子こと「コジマジック」さんの収納講座を

受講したからなんですね!

 

やはり芸人さんという事もあって、

話が上手で分かりやすかったですね。

 

せっかく講座をうけたので、

収納が苦手、

片付けてはみるもののあまり変わらない、

片づけ方がわからない・・・

 

そんな方に少しだけ、

学んだポイントをご紹介!!

 

まずは

片付から生まれる3大お得!!!

さて、どんなお得があるでしょうか??

 

たとえば・・・

 

「あれ、どこにしまったかな?」

そうです!

まずは探し物をする時間、

「時間」のお得です。

 

続いて、

「わっ、同じの2個あった!」

そう、二つ目は二度買いや無駄買いを減らす事ができる、

「お金」のお得です。

 

最後は、

片付いてる部屋って気持ちよくないですか?!

「片付きすぎててイライラするわ!」

って方は、ゼロと言いませんが、

かなり少ないかと思います。

 

つまりイライラが減りゆとりが生まれる、

そう、「心」のお得です。

 

片付いていると、3つのお得があるって考えると、

散らかっているよりは間違いなくいいですよね。

 

そんなの分かっているけど、

片付方がわからない・・・

 

確かに、私もそうでした。

 

でも、講義を聴いた後は、なっとく!

それなら出来そう!って思ったので、

片づけの順番・コツをお伝えしたいと思います。

 

片づけかたは、

出す⇒分ける⇒しまう

この順序です。

 

私もそうでしたが、

例えば引出を片付けるとき、

パッとみて不要そうなものを選んで捨てる。

 

それで、空いたすきまを整理して

並べなおして、はい終了!ってな感じでした。

 

ポイントは「すべて出す!」です。

 

そして、次の「分ける」ですが、

ありがちなのは、

いる・いらない

で分けるという分け方かと思います。

 

が、そうではなく、

ポイントは「使っているか・使っていないか」で

分けるという事です。

 

最後に「しまう」ですが、

もちろん、「使うものだけをしまう」

という事になります。

 

簡単な話ですが、

収納のプロがいうのだから、間違いない!

と自分の作業に自信が持て、しかもコツがわかったので

楽しみになってきたんです。

 

えらそうにお伝えしましたが、

実はまだ、実行してなくて・・・

 

時間をしっかりとって、

家族の笑顔のために、

いっちょ頑張ってみようと思います!

 

それでは、また!

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<一番多いお家造りの失敗談>

2021年06月18日 | 作成者: シーキューブ

みなさん、こんにちは。

 

さて、今日は昔からよく聞く、

しかも今でも多い、

「お家造りの失敗談」

についてお伝えしたいと思います。

 

それはやはり「お金」の部分、

資金計画だと思います。

 

家づくりは、まず資金計画からはじめ、

予算決めをしっかりと行った上で進めるべきです。

 

家だって他のモノと同じように、

自分自身の予算を分かった上で、

予算に合わせて選ぶのが基本ですからね。

 

しかし、資金計画もままならないまま、

見切り発車で家づくりを行ってしまっている方が

非常に多くいらっしゃいます。

 

そして、その典型的な形が、、、

 

土地を先に選んできてしまう

 

ということなんです。

 

土地を先に選んでしまった場合、

どうしても土地に予算を掛け過ぎてしまいます。

 

その結果、

家に掛けられる予算が大幅に減ってしまう、

あるいは、住宅ローンの借入額を

大幅に増やさざるを得なくなってしまいます。

 

例えば、

毎月無理なく支払っていくことが出来る返済額から

逆算した借入額が3500万円で、

あなたが準備出来る自己資金が500万円だとした場合、

あなたは4000万円という総予算の中で家づくりを行うべきです。

 

そして、その中で、

土地や家以外にかかる経費の合計が300万円で、

解体工事(既存住宅がある場合)にかかる費用が100万円、

外構工事(庭の工事)にかかる費用が100万円で、

家にかかる費用が2000万円だとしたら、

あなたが土地に使える予算は1500万円ということになり、

本来はその予算の範囲内におさまるように

土地探しをしなければいけません。

 

しかし、土地を探す前に

資金計画をしてなかったとしたら?

あなたが住みたいと考えている地域の

土地相場が2000万円ぐらいだとしたら?

また、あなたの友人・知人の多くが、

2000万円ぐらいで土地を購入しているとしたら?

 

土地には、

それぐらいの費用がかかるのが普通だと思ってしまい、

当たり前のように2000万円を基準として土地探しを行い、

2000万円を超えるような土地を購入してしまいます。

 

結果、400万円予算オーバーをした状態で、

家づくりを進めざるを得なくなってしまいます。

 

毎月の返済に換算すると、

ざっと12,000円前後の予算オーバーです。

しかも35年間ずっと、です。

 

でも、返済負担は上げたくない・・・

 

予算にゆとりがあるのなら、

その負担を上げることも出来ますが、

もしあなたが返済負担を上げたくないとしたら?

 

その方法は、

より金利が安い住宅ローンを探す、

本来建てたかったお家・会社以外の、

残った予算で建てれる会社を探す、

この2択しかありません。

 

つまり、妥協をせざるを得ないのです。

 

本当は全期間固定で住宅ローンを選びたいのに、

毎月の返済がキツいからという理由で、

固定に比べて金利が安く設定されている

変動金利を選ばざるを得なくなってしまうというわけです。

 

結果、目先の返済はなんとかクリア出来たとしても、

将来、金利が上がってしまうかもしれない

というリスクをずっと背負ったまま

暮らしていかざるを得なくなってしまいます・・・

 

これを防ぐ方法は、

最初に資金計画を行うことです。

そして、きちんと予算を設定した上で、

家づくりを進めていくようにすることです。

 

ということで、

これから土地探しをしようと思っているあなたは、

資金計画をしてもらった上で、

探すようにしていただければと思います。

 

これが家づくりの基本中の基本です!

まずは、是非、ご相談を!

 

そんな中、自分達はどれ位の月々返済が妥当なのか??

将来はこれで大丈夫なのか??

 

そんなご不安をお持ちの方は、

資金計画の前のもっと大切な基本中の基本、

ライフプランニングから検討されることをおすすめします。

 

ライフプランニング??って何?、

まだ1度もした事がない!

って方、是非ご相談ください。

 

それでは、また!

時間の使い方

2021年06月16日 | 作成者: シーキューブ
時間の使い方 1ヵ月の時間の使い方、

1日の時間の使い方。

 

時間とお金の使い方。 その人の未来を作っている大きな源泉。

 

そう考えると、時間もとても大切に考え、

 

採用活動のときに聞かれた学生に対しての、 その質問に対し、真摯に答えていかければと思いました。

 

今、経営者として、自分が考える主に6つの時間を使う分野があります。

 

マネジメント スタッフが仕事のしやすい環境がつくれているのか。

教育 どのように人は成長していくき、誰かの役にたつ人ととして力をつけていくことがいいのか。

機会、カリキュラムなど用意できるものは?

 

商品 どのような家づくりが求められているのか。どのように現場を収めていくのか。

生産性と、コストを考えての商品作り。

 

現場 職人さん達との連携、工程の考え方、

図面の書き方や、仕様の納まり、安全対策などに今、必要なことは何か?

 

マーケティング、集客、認知。私たちが考える家づくり。お客様に選んでいただくのに当たって、 自分たちが強みとしている事は何なのか。

またそれを独りよがりではなく、わかりやすく伝えることができているのか。

 

設計営業コーデイネート、家づくりのプランニングや、商品の選定など、

お客様の望む家づくりに対して提案ができているのか。

 

これら5つの分野を軸に、 できるだけ数字や客観的に見れる指標を持って、 1ヵ月やってきたことを振り返りながら次月何をしていくのかと決めていきます。

 

時間配分自体は、今の課題によって、どれかに大きく偏ることが多いです。

バランスよく仕事が出来るようになれるのが理想なのかもしれませんが。

この5つの分野を、また4つに分けて。

インプット、勉強するための時間。

いくつかのパタンをシュミレーションして判断、指示を出す時間。

自分自身が実行していく時間。

そしてそれを振り返る時間。

チームメンバーが成長していくに従って、

私自身がやることも次々にと言っていいほど変わっていきます。

 

変化していく事は、楽しいことです。

 

成長していく人、チームほど時間の使い方がどんどん変わっていくもの 任される仕事がより大きなものになっていくからだと社内のメンバーを見ても思います。

 

バランスは、とり続ければ、自然と偏るもの。

やじろべえがじっとして安定できないことと同じで、

バランスは崩しながらとっていくもの。 だからこそ振り返りが大切。

 

やっぱり、崩しすぎているときもあるかと。

 

自分自身の成長と、

組織の成長。

ともに変化し続けることを楽しんでいきたいと思います。

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<住宅ローンで失敗する人の共通点!?>

2021年06月16日 | 作成者: シーキューブ

今年は例年よりも非常に早い梅雨入りで、

しかも、しとしとといったかわいらしい雨でなく、

ざぁーっと荒っぽいまとまった雨が多いですね。

 

つい先日も、猛烈な雨が降ったので、

夜10時過ぎではありましたが、

塾帰りの娘を迎えに行ってきました。

 

少しアルコールを飲んでおりましたので、歩いて。

これって意味あるの?と思いつつ、

これも大切な親子のコミュニケーションと言い聞かせ、

頑張っている、あべの店の野口です。

 

さて今回はと言いますと、

いつもお世話になっております、

ファイナンシャルプランナーの先生からのお話になります。

こんな時だからこそ、是非読んでもらいたいお話です。

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「住宅ローンで失敗する人の共通点!?」

 

4月9日、日経新聞に衝撃的な記事が掲載されました。

 

それは、この1年間で、

「住宅ローン返済が困難なために金融機関に返済猶予を申し立てた件数」

が5万件を超えたというのです。

 

もちろん、新型コロナ感染拡大の影響というのが

一番大きな原因だと思われるのですが、

それにしても、です。

 

しかし、私のお客様で金融機関に救済を申し出た方は

一人もいらっしゃいません。

 

どうやらこうした不足の事態に

住宅ローンの支払いが厳しくなってしまう世帯には、

特徴がありそうです。

 

○ ライフプランを組めばいいだけ!?

 

不足の事態に住宅ローンの支払いが厳しくなるのは、

大きく2つの原因があると考えられます。

 

① 世帯収入における返済比率が高い。

② 貯蓄が少ない。

 

世帯収入というのは、夫婦2人の収入の合計です。

「2人併せた収入のうち何%が住宅ローンの返済なのか?」

これを、返済比率と言います。

 

単純に何%以下であればいいということは言えません。

子どもの数や世帯主の年齢によっても違ってくるからです。

 

しかし、目安としては

ご主人の収入でローンを含む生活費をやりくりし、

奥さんの収入(パート代含む)を貯蓄するという家計が作れていれば、

よほどの危機的状況にも対応できます。

 

また、今回金融機関に返済の猶予を申し込んだ世帯の一定数が、

住宅ローン以外にもローンがあることが分かっています。

 

つまり、マイカーローンやカードの分割払いなどの債務がある訳です。

 

要するに、

計画的に貯蓄をして将来の支出に備える

という行動をとっていない人が多くいたと推測できます。

 

「自分たちの将来にどのくらいのお金がかかるのか?」

そこをしっかりと考えていれば、

自ずと準備をするものです。

また、夫婦でそういう話をする機会も増えることでしょう。

 

このような不測の事態が起こると、

「ライフプランなんて将来設計をしてみても

その通りいかないのだから意味がない」

とおっしゃる方がいますが、それは全く違います。

 

不安定な時代だからこそ、

まずは物差しを用意する必要があるのです。

 

そして、その物差しの一つが「ライフプラン」なのです。

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なんかしんどいなぁ~って、

不安をあおってしまったかもですが、

現実を受けいれる事はとても大切な事かと思います。

 

今の現実をしっかりと把握して、

大切なのはそこからどう未来の設計をしていくか!

だと思います。

 

収入を増やす努力・工夫をするのか、

それとも支出を減らす努力・工夫をするのか、

可能であれば、両方を検討してみる、などなど。

 

お家を建てる、リフォームをするなど、

大きなお金を使う時は、将来設計をご夫婦で話すいい機会です。

 

是非、お家の事だけでなく、

将来設計をふまえた、安心・安全なお家づくりに

ご興味のある方は、遠慮なくご相談ください。

 

まずはライフプランをされてみませんか?

お待ちしております。

 

それでは、また!

感じる感情は自分のため?他人のため?

2021年06月16日 | 作成者: シーキューブ

感情が鋭敏な人と、

感情が振れやすい人とは、

全く別の人です。

 

感情が鋭敏な人は、

相手の気持ちが今のどの状態か?本当に欲しいと想っていることは何か。

言葉ではそういっていても、心のほうも一致しているのかを心眼として持とうと心がけている人。

 

感情が振れやすい人は、自分の感情をそのままに出し、

周りの人がどの様な感情を引きおこすのか、はそこまでは知らないよという人。

 

感じる力は同じであっても、自分なのか?他者なのか?はおおきな違い。

感じる力が同じくありながら、人生を豊かに生きれる人と、貧しくなってしまう人。

 

起きた現実に対し、起きた当事者同士に対し、どちらの目線で捉え、解釈できるのかで幸せになる人と、そうでない人の分かれ道の人生になると思っています。

 

せっかくの感じる心、感情。

きれいなもの、美しいものへ心を置く。

 

自分が振り回されることなく、周りへ配慮できるほうへ心を置き、

自らの感性、気づきから、

精神を高められるものにフォーカスしていくよう注意していきたいです。

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<南向きの土地をおすすめしない3つの理由>

2021年06月14日 | 作成者: シーキューブ

みなさん、こんにちは。

シーキューブの野口です。

 

さて前回までは

お土地探しの勘違いについてお話してきました。

 

その中にもありました、

「南向きの土地が一番いい!」の勘違い、

今回はここに絞って、再度お伝えしたいと思います。

 

とは言っても、

南道路の土地は日当たりが良さそうに見えるし、

実際、抜群に太陽の日が良く当たるので、

とっても明るくて気持いい家が建てられそうな気がします。

 

また、洗濯物もよく乾きそうな気がするし、

布団を干すにしても最高な土地のように感じます。

 

それゆえ、土地を購入して家を建てる多くの方が、

南向きの土地を探そうとしてしまうのですが、

果たして、南向きの土地はどれほど万能な土地なのでしょうか?

 

もちろん、

どのような土地であっても

その土地をいかすも殺すも設計次第なので、

南道路の土地の良し悪しも

結局は設計次第ということにはなるのですが、

私個人的には選ぶ必要は全くないと思っています。

 

では、その理由について、

3つに分けてお伝えしていきたいと思います。

 

★その1:土地代が高過ぎるから

みんながこぞって選ぼうとするということは、

イコール価格設定が高くなるということでもあります。

 

実際、同じ分譲地でも南道路とそうじゃない土地であれば、

少なくとも2〜3万円、エリアや大きさによっては、

5~10万円近く変わったりもあります。

 

総額で最低でも100万円は違ってくるし、

土地の大きさやエリアによっては、

200万円以上違ってくることもあります。

同じ立地条件であるにもかかわらずです。

 

また、値引き交渉も基本的には通りにくいです。

値引きしてまで売らなくても、

その土地を買いたい人が他にも山ほどいるわけですからね。

 

そして、その結果、

高いお金を払って土地を購入せざるを得なくなり、

家に掛けられる予算がグンと減るか、

あるいは、住宅ローン返済にしわ寄せがやってくることになります。

 

★その2:住みにくい家をつくってしまいやすいから

南道路の一番の良さは日当たりが良いところです。

となると、その良さを活かした設計をしようとします。

そして、南に大きな窓を作れるだけ作ります。

その結果、リビングも和室も寝室も子供部屋も、

全てが外から丸見えの家になってしまいます。

 

ですが、これでは非常に暮らしにくいので、

これらの窓全てにカーテンをつけるようになります。

そして、基本的に四六時中そのカーテンを

閉めっぱなしにしてしまいます。

 

また、窓から射し込んでくる直射日光が暑すぎるがゆえに、

シャッターを閉めっぱなしにしてしまっている家も

たくさんあります。

 

となれば、せっかくの日当たりを

完全に殺してしまうことになりますし、

同時に風通しまで完全に殺してしまうことになります。

 

さらに、ベランダを南向きで作ってしまうと、

洗濯物が丸見えになってしまいます。

となると、生活感満載の家になってしますし、

家族構成がみんなに丸分かりになってしまいます。

つまり、デザイン性と防犯性も悪くなる可能性があるのです。

 

★その3:土地以外のコストも高くなりやすいから

先程お伝えさせていただいたように、

南道路の土地は周囲から丸見えになりやすいがゆえに、

プライバシーを保つために、

カーテンをたくさん設置しなくてはいけなくなったり、

また、日当たりが良すぎるがゆえに、

暑すぎる直射日光を避けるために、

シャッターをつけなくてはいけなくなったりするため、

掛けなくていいようなコストが余分に掛かりやすくなります。

 

また、防犯性をアップさせるためと、家の外観をよりよくするために、

境界のフェンスやら、植木やら、目隠しやら、

庭に装飾をたくさん施そうとしてしまい、

驚くほど高額なコストを

お庭の工事に掛けなくてはいけなくなってしまいます。

 

その結果、土地代が高くなるだけじゃなく、

家や庭代までも高くなってしまうという現実が待っています。

 

そして、そのしわ寄せが

住宅ローン返済にやってくるだけじゃなく、

老後の生活にまで影響してくることになってしまいます。

 

というような状況を招きやすいことから、

弊社では、土地探しの際に、南道路の土地に固執しないよう

ご説明させていただいているんですよね。

 

もちろん、南向きが絶対ダメと言っている訳ではなく、

その特徴やコスト面も踏まえてご判断頂ければと思っております。

 

冒頭でもお伝えしましたが、一見良さそうに見える土地も、

逆に一見良くなさそうに見える土地も、

活かすも殺すも100%設計次第です。

 

ですから、『木を見て森を見ず』ではありませんが、

土地だけを単体で考えるのではなく、

また、家だけを単体で考えるのではなく、

さらには、庭だけを単体で考えるではなく、

それらすべてをしっかり絡めて

考えるようにしていただければと思います。

 

老後のことまで考えて、

出来る限り無駄を省き、

最大限に住みやすい住まいづくりをすることが、

これからの時代は必要不可欠です。

 

賢く家づくりをするとしないでは、

初期コスト、金利、将来のリフォーム費用まで含めると、

どうれだけの差が生まれるのでしょうか。

 

それでは、また!

社風というもの

2021年06月14日 | 作成者: シーキューブ

文化、社風と言うものは、

その中に浸って一定になってしまうと、なかなか気づきにくいものです。

 

当たり前になってしまうと、ついついないがしろにしてしまい、
他のことに興味がいってしまうこともあるかと思います。

 

私も20歳代の頃、凝り固まらないようにと好奇心を大切にを、

間違った捉え方でチャレンジしてきたことがあったと今となっては気づくことです。

 

1つのことをまずは徹底して深めること。

その充実感と、大きな力がつくと言う事はその時にも認識はしていたはずだと思います。

 

ただ、広く浅くたくさんの経験をと思っていた。
確かにそれも必要なことだとは思いますが、

今の時代、たくさんの情報があふれていると言うことから
以前のように情報に枯渇することもないです。

このような時代、1つを徹底して、

深く深くつなげていきながら、
全体の中から、自分の立ち位置や、自分の行う目的、
意味を感じ続けると言う感覚が、

若い世代の人にも大事なことなのだろうと思うのです。

 

スタンスは広く、視野を広げながら
自分のやるべき事は最後まで責任を果たしきる。

 

行動力を、1回だけのものでなく
継続が出来る段階までをやり続ける。

継続することが

習慣となったとき、

本当に偉大な力につながっているのだと感じます。

自分の実力だと、気づかないレベルぐらいにスムーズにできてしまうこと。

高い基準で習慣化されている。

そんなチームメンバーで家づくりの仕事を行っていけることを、

社風としていきたいです。

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<土地探しで勘違いしがちなポイント②>

2021年05月19日 | 作成者: シーキューブ

ここ数カ月、私の休日ルーティーン。

午前中は歯医者で夕方は整骨院!

先日のお休みは

それに付け加えて内科の検診が加わり病院三昧。

 

貴重な1日が、体のメンテナンスだけで終了。

悪い事ではないのですが、もう少し日頃から健康的に過ごしていれば・・・

 

まっ、今まで体をいたわってこなかったつけだと思って、

この際、しっかりと治療しようって思っております。

 

みなさん、こんにちは。

シーキューブあべの店の野口です。

 

さて今回は、前回に引き続き

お土地探しの際のよくある勘違い

をお伝えしていこうと思います。

 

〇勘違いその4:いきなり不動産屋さんに物件探しを依頼してしまう

 

物件探しをする時には、いきなり不動産屋さんに相談に行くのではなく、

まずあなたにとっての土地予算を把握するようにしなければいけません。

そして、あなたが土地に使ってもいい予算の幅をしっかりと把握した後、

不動産屋さんに相談すると安心なんです。

 

なぜか??

 

予算が曖昧なままお願いしてしまうと、あなたが探しているエリアで、

誰もが気に入りそうな高い土地からすすめられることになり、

そんな土地は確実に高い価格設定になっていますし、

また、即決しないといけないような話になり、

ついつい契約してしまって、思い描くお家の予算が無くなってしまうのです。

ですから、絶対にその順番だけは間違えないようにしていただければと思います。

 

〇勘違いその5:南道路の土地が一番良い

 

これは、実に多くの方が勘違いしてしまっていることでね。

確かに、日当たりは抜群に良いですからね。

 

もちろん、日当たりが良いということは、

直射日光がたくさん当たるということなのですが、

しかしながら、

直射日光がたくさん当たる所に大きな窓をたくさんつくってしまうと、

そこは同時に丸見えにもなってしまうということでもあります。

 

となると、居心地は悪くなってしまいますよね?

そして、カーテンを閉め切ってしまうことになり、

家の中が薄暗くなってしまいます。

 

さらに、北に配置されがちなキッチンや洗面などの水回りに

日が全く当たらなくなってしまいやすいのも、

この南道路の隠れたデメリットだったりします。

 

その結果、ジメジメするのと寒いのが嫌な場所なのがこの水回りなのに、

その想いに反して寒くてジメジメした空間になってしまうことになります。

 

また、直射日光はコントロール出来ないため、

そこだけやたら暑くなり過ぎたり、

光線のせいでテレビが見にくくなってしまうのも、

実際暮らし出してから気付く困った点です。

 

そしてそれを防ぐために、シャッターをずっと

閉めっぱなしにせざるを得なくなってしまったりします。

 

となると、それこそせっかくの日当たりは

なんのためのものなんだろう?

ということになってしまいますよね??

 

カーテンやシャッターだって決して安い買い物ではなく、

むしろ高い買い物なわけです。

 

このように、土地代金も一番割高な上に、

家にも余分なお金がかかりやすいのが、

南道路の土地に隠された意外な事実なんですよね。

 

ですから、土地探しをする時には、

南道路にこだわる必要性は明るさだけなら、

無いと思っております。

 

むしろ南道路以外の土地の方が、

値段は安く設定されているし、

値引き交渉もしやすいし、けど実際は、

全然暮らしやすかったりするので、

基本的には道路の方位よりも

それ以外の大切な部分の優先順位をあげて、

お土地探しをしていただいてますね。

 

〇勘違いその6:土地は形が良い方が家が建てやすい

 

何も建っていない状態の土地を見ただけで、

その土地が良い土地かどうかを判断することは極めて難しいことです。

また、土地は表示の広さよりも狭く感じてしまうものなので、

どうしても形が良く、より広い土地を求めてしまうようになります。

 

ですが、広い土地を買おうとすれば、その分土地価格も高くなるし、

南道路だったり形が良い土地を買おうと思えば、

その分割高な単価で買わざるを得ないし、

値段交渉も難しくなってきます。

 

ですから土地探し・土地選びをする際には、

形や広さにこだわらないようにすることが大切です。

 

注文住宅の良い所は、

どんな土地でもそれに合わせて間取りや外観の設計が出来るところです。

 

それどころか、形が悪い土地の方がむしろ設計しやすかったり、

より暮らしやすい間取りづくりが出来たりもするので。

 

また、一見条件が悪そうな土地は、

そもそも価格設定が安くなされているし、

さらにそこから値引きしてもらいやすかったりするので、

家づくりの総コストが抑えられることにつながる

というメリットを持っています。

 

つまり、暮らしやすい家を

予算を抑えながら建てられる可能性が

グンと高くなるということですね。

 

いかがでしょうか?

 

おそらく土地探しや土地選びは家づくりで最も難しく、

時として家が欲しいと思う気持ちをくじかせるものです。

 

その土地探しを、より柔軟に出来るようになるためにも、

知らず知らずの間に受け入れてしまっている当たり前を

一度疑ってみていただければと思います。

 

それでは、また!

満足できる環境とは?

2021年05月19日 | 作成者: シーキューブ

私の人生理念、

会社でよくメッセージする言葉として、

「生きる喜びを分かちあう」と言う思いがあります。

これを「成長と貢献」という言葉で会社理念として唱和もしています。

 

成長は自分自身の知識、知恵の幅が広がっている。
どんどん素晴らしくなっているとか、自分が力をつけていってるなと言う、
人間の5大欲求の1つ、楽しみの欲求を満たしています。

 

貢献は、誰かの役に立てている、誰かに感謝されることが自分にもできる、
そのような承認欲求、力の欲求を満たしています。

 

社員満足度の高い会社。

社員満足度というのはそれぞれ考え方が違います。

あなたは何で満足度を感じるの?と聞くと、

給料が高いと言うところで満足度を感じる人。

福利厚生の充実によって満足度が高い。

人がチームとして、みんなの力を合わせて自分自身のあり方を磨き続けることによって満足度が高い人。

 

私にとって生きる喜びを分かちあうと言うのは、

物心ともに豊かにということことは大切な指標ですが、

もう一つ大切なのが、
人それぞれの人格形成が、

成長が実感できることが高い会社でありたいと考えます。

 

あえて言うのならば、
楽をして儲けてだとか、
駆け引きしてとか、
安定した、ゆるい生活に慣れていくだとか、

ことが起きた、緊急時にはなんの対応方法もできない人物となっていてでは、
ただ、豊かなだけの生活になっても満足できないと思っています。

 

人が成長し、

貢献できる人間となっていること。

 

それによって物心両面豊かになっていくことがついてくることが、
生きる力をもって、生きる喜びを分かち合える、のだと考えます。

お客様への幸せへの意識、

周りのチームスタッフに対しての幸せへの意識、

責任を全うすることに、厳しさはついて回っていいと考えます。

 

社員満足度と言う言葉が、
いろいろ解釈されると言う意味では、
この指標を大切にすると言うよりも、

 

より大切に考えるのは、

人の成長があり、

誰かの役に立てる貢献の力をはぐくむ、人格を形成をできる会社組織であり続けたいと行動し、

日々、高い基準を課していける意志をもった人の集まり。

そんな人たちと関わりながら仕事をしていくことが、満足度が高い環境であると思っています。

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<土地探しで勘違いしがちなポイント①>

2021年05月12日 | 作成者: シーキューブ

ゴールデンウィークも終わり、

通常の生活がスタートしましたね。

 

私は昔から長期休暇なまりになるのが怖くて、

出勤日よりも前、

事前に仕事をスタートするようにしてますので、

昨日から元気にスタートをします。

 

こんにちは、シーキューブの野口です。

 

残念ながら、緊急事態宣言も延長ということですが、

もうしばらく皆さん、一緒に踏ん張りましょう!!!

 

さて現在、約80%の方が土地から買って

家づくりをすると言われていますが、

この場合、土地を買わなければいけない分、

家に掛けられる予算が少なくなってしまったり、

身の丈以上のオーバーローンを組んでしまいがちになります。

 

もちろん、家に充分な予算が掛けられなくなれば

妥協だらけの家を建てざるを得なくなってしまうでしょうし、

身の丈以上のオーバーローンを組んでしまえば、

これからの生活や将来に大きな支障をもたらすことになってしまいます。

 

ですからそうならないように、

土地から買って家づくりをする場合は

正しいステップを踏んでいく必要があります。

 

そのためには、

すでに頭の中に存在しているであろういくつかの勘違いについて

しっかり正しておかなくてはいけません。

 

今回はそのあたりのお話を2回に分けてお伝えできればと思います。

 

◎勘違いその1:家づくりは土地探しから始まる

 

まず1つ目の勘違いは、

家を建てたいと思ったらまず土地を探してしまうということです。

 

いきなり土地を探してしまった場合、

かなり高い確率で土地に予算を使い過ぎてしまいます。

 

つまり、予算的に買ってはいけないような土地を

買ってしまいやすくなるということですね。

 

となると、冒頭で申し上げたような状態に

陥らざるを得なくなってしまいます。

 

ですから、いきなり土地探しから始めるのではなく、

まずはあなた自身にとってのベストな土地予算について

正確に把握することから始めなくてはいけません。

 

◎勘違いその2:雑誌やネットに載っている金額だけで土地が買える

 

これも多くの方がそう思い込んでしまっていますが、

もちろん実際、表示金額だけで土地が手に入るわけはありません。

 

土地を買おうと思えば、不動産屋さんに支払う仲介手数料がいったり・・

土地の所有権を移してもらうための登記費用がいったり・・

土地代を銀行から借入する場合、

土地に担保設定するための登記費用がいったり・・

隣との境界費用がいったり・・

とその他にも様々な経費が掛かってくることになります。

 

ですから、土地代金以外の費用が

別途で掛かってくるという現実を、

しっかりと頭に入れておくようにしなければいけません。

 

◎勘違いその3:土地は広いほど良い

 

確かに、せっかく家を建てるのであれば、

広い土地にしたいという気持はよく分かります。

広々とした庭で、のんびりと過ごしたい・・

子供たちをのびのびと遊ばせてやりたい・・

という夢は、誰もがお持ちでしょう。

特に今のように、お家時間が増えれば、尚更です。

 

しかし、現実的に考えてみてください。

 

その庭に生えてくる草は一体誰が抜くのでしょうか?

容赦なく延びていく木の手入れは一体誰がするのでしょうか?

ちょっと放置しているだけでボーボーになってしまう芝生は

一体誰が定期的に刈るのでしょうか?

 

その範囲が広くなればなるほど、

手入れはさらに大変なものになってしまいます。

 

また、広い土地を買えば、

そもそも庭の工事費用も、

それに連動して高くなってしまうし、

これから一生払い続ける固定資産税だって、

割高になってしまうことになります。

 

ですから、

土地はあなたにとって

必要最小限の広さにしておくようにしなければいけません。

 

そして、あなたにとって必要最小限の広さを知るために、

あなたがどんな家を建てたいのか?

を土地探しをする前に

ある程度明確にしておく必要があります。

 

いかがでしたか?

 

土地探しからの家づくりで、

妥協だらけのお家を建てることになったり、

オーバーローンで悲壮感漂う暮らしを送ることにならないためにも、

まずは、知らず知らずの間に受け入れてしまっている

このような思い込みを払拭するようにしていただければと思います。

 

残りの3つについてはまた次回、

ゆっくりとお伝えさせていただこうと思います。

 

それでは、また!

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