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スタッフブログ

責任

2020年10月30日 | 作成者: 安本昌巨

責任

責任と言う言葉を、重たく感じ、
持ちたくないと言う人もいるかもしれません。

責任を背負ってないと、やりがいはないけど、気楽。

どちらを選んでも、その人の人生。
そんな風には、私は考えないです。

責任を背負ってない人はいないのですが、逃げていこうとする人がいるだけ。

人は、誰かの役に立って喜んでもらうことで、成長をし、さらに、役立てる力を増していく。
役立てる力を増していってる人が、
今は、まだ少ない人を助け、
また、さっきの逃げて増やすことができない人を助けているだけと思います。

責任と言う言葉の反対は?

無責任と言う言葉がありますが、これよりもより的を得ている反対表現があります。
それが被害者。

〇〇を行おうと思ったんだけど…。

時間がないから。
お金がないから。
上司が途中で言ってきたから。
お客さんが言ってなかったから。
周りの人が反対ああ言ったから。

被害者になることで、責任を果たそうとした自分は悪くない。
悪いのは、他の人や、他の事柄。

自分は周りから不可抗力の影響受けただけ。
自分は責任を果たそうとしています…。
「私は被害者なんです」
その場では、周りの人たちは先延ばしにしてくれるかもしれません。

英語でかくと責任(レスポンシビリティー)
反応(レスポンス)すると、力(アビリティー)が合わさった言葉。

失敗した。
誰かに非難をされた。

その時の反応の仕方は、

自分自身が選ぶ力を持っています。

その快くない現象から、自分がどの反応を選択するのか。

失敗、
そこから得られた学びを見つけ出し、学習し、今からやり直す方法をみつけ行う人。

そう反応をできるならば、次の未来は大きく変わるものです。

 

うまくいかないな、そう感じた時、

そこから目をつぶって逃げ出すと言う人。

問題に対して行動を起こせない人。
次の未来は、あまり変化が無く、ほっと、安心してしまうかもしれません。

 

ただ、そのもっと先の未来、違った別の状況に環境がかわってしまっている。
そのときに慌てるのか。まだまだ逃げるところを探し続けるのか。

 

どう生きていきたいのか、
自らの行い、感じ方は自由に選ぶことができ、
それが反応、選択の自由。

 

自由に生まれ、自由に選択できる。

その結果は、自分自身が選んだ自由な選択の結果。

今が幸せな人は、その選択基準があっていた。

今、いい感じでない人は、今までの選択基準は自由に選んできたはずなのだが、変えたほうがいいというシグナル。

 

どんな現象、事柄が起ころうとも、
最終は、自分自身が選ぶことができる自由がある。

自分で選んだこと。最終の責任は自分にある。

そんな考えを土台に置くようになって、私自身、いつも安定できる安心感を感じます。

摩擦も必要

2020年10月23日 | 作成者: 安本昌巨

家づくりは1人ではできません。
家づくりはチームとなってたくさんの専門職が集まって一棟の家が出来上がります。

そうしてそこから出来上がった家から醸し出される空気感と言うものがあります。

場の空気。澄んだ空気感。
日本の文化には。「物には魂が宿る」と言う考え方があるように、

その気を感じるというものです。

 

設計図書の通りに家は出来上がっていきますが、
これからの時代、今まで以上に品質の正確さ+気持ちのこもった魂の入ったものづくりが大切だと感じています。

家を建てる住宅会社として選んでいただけるということは、

営業マン個人が選ばれる以前から、
組織の持つ価値観や考え方、

そこに漂う雰囲気が大事となり、

それらがイメージとして伝わり、

お客様の心に伝わり、

なんとなくいいね、何となく嫌だね、
と言うような空気感ができて広まるものだとも思います。

 

個人の能力を磨いていくその先に、
チームでお互いがお互いを仲間として、より高めあえる存在として関わること。

そこには、今の時代として褒められることで個性を伸ばしていくだけでなく、
たとえ厳しいことであったとしても、

ちゃんと伝えることができる関係性のあるチームでありたいと思います。

 

居心地がいいだけの会社の家づくりでは、いいものはできないと考えます。
言われたことだけを行うチームからもいいものはつくられないでしょう。

考えるべきことに、真剣に取り組む。
そこにはたとえ摩擦が生まれたとしても必要なこと。

家づくりには、
いい家を作っていくときには、

成長した人間性をもって挑む。

楽しいと言う感覚と、
研ぐと言う感覚、
どちらも持ち合わせること。

摩擦それもよしとできる、こころの器が大切と感じています。

これからもどちらも実践していきます。

1対1で話すとき

2020年10月16日 | 作成者: 安本昌巨

1対1で話すとき

採用面接、半期ごとのスタッフとの面談など、
面接をする機会での時間は、それぞれ30分〜1時間。
1年の中でも、50時間位を使っている計算です。

その中でもよく出てくるのが、目標達成。
短期的なゴールの話もあれば、
長期的な夢の話の時もあります。

途方もなく遠く見える夢も、
目の前のゴールや、いくつもの目標ゴールを明確にしていくことでとらえやすくなります。

1つ1つを乗り越えて、道を、道へと続けていくこと。

それがたとえ直線でなくとも、
右や左へ曲がっていたとしても、
今は自分がやっていることがわからない、迷子の道のように感じる時もあるかもしれません。

でも結局は、それはその人にとっての最短距離。

自分自身が一生懸命考え、周りからもたくさんのアドバイスや意見をもらい、
それでも自分なりの考えから道は伸びていく部分が必ずあるので、
一人一人の最短距離は、
結局は、異なるものだと感じます。

壁を感じ、乗り越えようとする人、
壁を感じ、避けて遠回りする人。
壁を感じ、はしごをどのようにかけていったらいいのかとアドバイスを求めたり、
壁を感じ、それを正面から潰しにかかろうとしてみたり、
壁を感じ、誰か仲間を見つけ一緒に登ろうとしたり
壁を感じ、絵を書き出して、そのものを楽しんでいる人。

こちらからすると、もどかしく感じることも。

もっとできるだろうにと。

 

ただ、そうやって、人それぞれの向かい合い方、
その人にとってのゴールへの道筋ができていくのだろうとも思います。

こうすればもっとできると感じたとしても、

その人以上に気持ちがはいったとしても、

本人の生き方、それぞれのペースがある。

 

だからこそ、与えてもらえる課題、
問題と向き合える仕事という機会、
ドラッカーいわく、
仕事とは、
自分自身を成長させてくれる、人格形成の最高のステージと言われるのでしょう。

今ある問題との様々な付き合い方が、

日々を、豊かなものへと変え、

その人らしさを作りあげる糧になっていくのでしょう。

お土地は探すのではなく、選ぶもの!?

2020年10月3日 | 作成者: 杉原進太郎

シーキューブ スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。

住宅アドバイザーの杉原です。

 

最近、急に肌寒くなって

長袖のシャツが心地の良い季節になってまいりました。

季節の変わり目で、崩されやすい季節でもございます。

さらに今年は、コロナの影響もありますので、ご自愛くださればと思います。

 

さて、このブログでは

皆様にブログを通じて、不動産に関するお役立ち情報をお伝えできればと思っております!

 

今回は、お土地探しで成功するための秘訣を1つお伝えいたします。

 

では、早速本題です。

 

お土地は「探す」のではなく、今ある中から「選ぶ」という感覚でいてください。

 

ピンとこないかも、知れませんが

実は、お土地探しでストップしてしまう、

多くの方がこの感覚が原因になってしまっている事が多いのです。

 

 

お土地を含めた不動産の多くは、

売主様から依頼を受けた仲介業者が販売活動を代行しています。

 

チラシを作ったり、ネットに掲載したりと。

このお土地を買いたい人はいませんか?と販売活動をしていくんです。

その仕組みについては是非、僕の前回のブログを見てみてください。

 

今更聞けない、不動産用語3選!?

 

何を隠そう、シーキューブが運営する不動産情報サイト

すまいの窓口

そういった業者さんのご協力によって成り立っています。

 

つまり、売りに出ているお土地の情報は

基本的には不動産会社さん同士で共有されているものなんです!

 

どの不動産会社さんに足を運んでも、同じ物件を紹介されることがあると思います。

それは、こういった不動産業界の仕組みが原因なんです。

 

そういった沢山の、お土地の情報がある中で

一目見て「この土地に決めた!」となられる、

お客様の方が圧倒的に少ないと思います。

 

日当たりはどうなんだろう?風通しは?

ここ土地で、どんなお家が建てられるんだろう?

スーパーは?学校は?病院は?

 

 

色んなご不安や、ご心配が頭の中をめぐり、

中々決めきれないかと思います。

 

これから何十年も住んでいく場所を決めていくのです。

そういった思いになって当然です。

 

でも、そこでストップしまっていては

いつまでも、本当に時間を掛けるべき、お家づくりに取り掛かれません。

 

では、どうすればいいのか。

 

それは、

信頼できる不動産会社さん、

信頼できる建築会社さんと一緒に

【いま、売りに出ているお土地の中から選んでいく】

ということです。

 

不動産会社さんは

いま売りに出ている物件の情報を惜しみなく、ご案内して下さいます。

 

建築会社さんは

その、お土地にどんな建物が建つのか、一緒に考えて下さいます。

 

・まずは「まぁまぁかな」と思える、お土地を一つ選ぶ。

・建築会社さんに相談して、どんな家が建てられるのかを詳しく聞く。

 

すると、理想のお家が建てられることが分かるかもしれません。

 

お土地探しを成功させる秘訣は

いま売りに出ている、お土地情報の中から

「まぁまぁかな」と思える、お土地を1つ選ぶこと。

 

 

覚えて頂けましたでしょうか?

 

このブログが皆様の、

お土地探しに少しでも役立てば幸いです。

 

では、また次回のブログでお会いしましょう!

 

 

朝の争奪戦?!

2020年10月2日 | 作成者: 髙谷秋葉

こんにちは!

朝夜はすっかり涼しくなってきましたね。

近鉄の駅から会社まで、最近は爽やかだな~と思いながら出勤しています。

 

シーキューブに出勤する日は、

アルバイトに向かう妹と同じ電車に乗ることがあるのですが、

(普段は高校生の妹の方が早起きです><)

そんな日に繰り広げられるのが、あるものの争奪戦……

 

女性の方ならぴんと来るかもしれません。

そう、ずばり、洗面台です。

 

我が家は7人家族。

顔を洗い、コンタクトを入れ、髪を整え、化粧をして…と、朝の準備をすべて洗面所で済ませてしまっているのですが、

その間も他の人が起きてきて手を洗ったり、歯磨きをしたりと、洗面所は毎朝大渋滞!

そのたびに、洗面台が広かったらな…と思います。

 

シーキューブでは造作の洗面台をご採用頂くことも多いのですが、

朝でもゆったりと準備ができるように、洗面ボウル横に座ってお化粧ができるスペースを作ったり、ご家族様が多い場合は二つボウルを設けたりと、

朝の渋滞をなくせるような洗面台もご提案しています。

慌ただしい朝の時間を快適にしたい!と思われている方は、ぜひご相談くださいね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

感情を受け止める姿勢と力

2020年10月2日 | 作成者: 安本昌巨

何かにチャレンジすると、
良い結果になることもあれば、悪い結果になることもあります。

いちどだけチャレンジして、たまたま良い結果が出ると確かに100%の達成率です。

ただ100回チャレンジすれば失敗することも必ずあり、
勝率は間違いなく下がるでしょう。

そうやって思い通りにいかないことが当たり前で、
それが人生の学びとして改善が進んでいくのだと思っています。

ただそうと分かっていてもうまくいかないときは、

がっかりしたり気持ちが下がったりもします。

 

失敗を学びとして受け止め、達観するということが、

こんなに難しいことかと思うのです。

 

勝率を気にするとチャレンジする回数は少なくなります。
でも、それはもったいないこと。

 

振り返ったときに、
必ず成長していて自分自身も充実した時間だなと思えるのは、
たくさんのチャレンジと、

その中で成功したり、

失敗したりから生まれる工夫だったりです。

 

家づくりと言う世界、この業界、分野でやって行こうと決めているからには、
気持ちが下がらないようにと、
無関心に、無気力に、つくるということ自体、避け続けると言う事はないでしょう。

やはりそのことを真正面から受け入れるぞと、
腹をくくって、
感情の上がり下りも受け止め、

たとえ思い通りに進んでいかないとしても、

必ず成し遂げていくという

そんな思いがあることが、

未来につながっていくと信じています。

感情を受け止める姿勢と力が、成長には大切です。

Moire

2020年09月30日 | 作成者: 塩出悠貴

こんにちは。

塩出です。

 

最近はSNSが普及し、お客様からデザインのリクエストを

もらうことが増えたような気がします。

 

色々な会社さんの施工事例が

ネットで見れるようになったからですかね?

 

私たちも負けずに暮らしやすさは損なわずに、

且つオシャレに。

そんなデザイン提案もしていきますよ~~!

 

そろそろタイトルはなんて読むんだ?

と言われそうなので、読み方を。

Moireと書いてモアレと読みます。

 

水性ペイントなのですが、

コテ・ローラー・刷毛など、仕上げ方によって質感や見た目が

びっくりするほど変わる。そんな塗料です。

 

こちらの写真はモアレをコテで仕上げたものです。

どうです?

角度によって

全然表情が違って

よくないですか?

ヒッキーウォールも大好きなんですが、

モアレも実はかなり気に入っています。

 

防カビの性能を持ち、水拭きもできるなどメンテナンスもしやすいので、

リビングや寝室の他、洗面所やキッチンにも、意匠性の高いペイントとして

幅広く使っていただくことができます!

 

気になるー!

という方はお気軽にお問い合わせください!

それでは。

 

ものづくり

2020年09月28日 | 作成者: 塩出悠貴

こんにちは。塩出です。

朝晩がかなり涼しくなってきましたね。

現場も過ごしやすくなってきました!

つなぎを着て行う床下点検ではまだまだ汗をかきますが。。。

 

さて!そんな現場寄りだった私も、

最近はリフォームのアドバイザー(営業)として

お客様とお話することが増えてきました。

 

シーキューブでは営業ではなく、

アドバイザーと呼んでいます。

 

なぜか?

 

それは、お客様それぞれが持つ、家づくりへの想いを汲み取り

その想いを最も叶えるものを、アドバイスする。

 

だからこそ、シーキューブではモノを売るだけの営業ではなく、

暮らしを提案するアドバイザーであることを決めました。

 

家族以上に家族の事を考える。

家づくりを通して”家族の絆を紡ぐ”

そんな家づくりをしています。

 

お家づくりに関わるすべての時間が思い出になればいいなと思っています。

来月、再来月と左官工事のご依頼がありましたので、壁!塗ってきます!

どこかのタイミングでは、思い出づくりしてもらいたいなぁ…

こっそりサプライズ考えようと思います。。。

(↑以前新築工事で左官工事をご依頼いただいたご家族様との左官体験のワンシーン)

 

それでは。

 

今更聞けない、不動産用語3選!?

2020年09月26日 | 作成者: 杉原進太郎

皆様、お久しぶりです。

シーキューブ 住宅アドバイザーの杉原と申します。

これが僕です。

今年で25歳の亥年生まれ、前にしか進めない根っからポジティブな人間です。

趣味はサッカー観戦で小さい頃からセレッソ大阪の大ファンです。

ガンバ大阪サポーターの皆様ごめんなさい(笑)

 

今年は、コロナウイルスの影響が大きくて

中々、スタジアムに足を運ぶ機会もないです。

僕の #おうち時間 はもっぱらリモート観戦ですね。

 

ZOOM飲み会もしました。

なんだか一人づつ話すのを待ち合ってる感じが面白かったです(笑)

 

何だかライフスタイルそのものが、大きく変わっていく。

今年はそんな1年になるのかなと感じています。

 

また大阪の感染者も増加傾向になってきております。

皆様も消毒、換気など徹底し、ご自愛なさって下さい。

 

さて、僕の自己紹介はこんなところにしておいて、

この度は、すまいの窓口でもブログを始めてみようという事になりました。

 

僕としては定期的に皆様に役立つ、不動産情報や物件探しのポイント等を書いていこうと思っています。

皆様の #おうち時間 の少しでもお役に立てればです。

 

では本日は、良く不動産会社さんが使われる

いわゆる業界用語、専門用語の説明をいくつかさせて頂きますね。

 

実は、不動産業界って業界用語、専門用語が意外と多くって

さらに難しい言い回しも結構あります…(笑)

 

シーキューブでは、お客様にしっかりと内容をご理解頂けるように、

なるべく、お客様が普段お使いになる言葉。言い回しを使った話し方を心がけています。

 

ただ、ずっと不動産業界に勤めていると

はじめは難しいな、分かりにくいなと感じていた、業界用語、専門用語も

それが当たり前になってきてしまうので、どの言葉がお客様に伝わりづらいのか。

それが分かりにくくなってきてしまうんです。

 

難しい言葉でお話しされる不動産会社さんも沢山いらっしゃいます。

良い悪いではなく、慣れてくるとはそういうものです。

僕も気を付けなければいけないなと、いつも気にかけています。

 

そこで、この記事では「いまさら聞けないな~」と不動産用語について

3つほど、ご説明させて頂きますね。

 

それではいきましょう!

 

1つめは

【売主(うりぬし)・買主(かいぬし)】

これは、本当によく出てくる言葉です。

お客様にも、聞いた感じから何となくご理解はして頂けます。

ただ、不動産業界以外では、ほぼ聞くことが無い言葉ですよね。

詳しくご説明すると、こうなります。

 

売主(売主)とは、不動産売買の取引態様の1つで、土地や住宅を購入しようとする買主にとって、売買契約を結ぶ相手を売主という。

新築マンションや建売住宅、大規模住宅地内の宅地、

建築条件付き土地などの場合は、不動産会社やデベロッパー(不動産開発会社)が売主になる。

また、近年、中古物件を買い取り、設備を全面的に交換、内外装も一新して販売するリフォーム再販物件が多く流通している。

こうした場合の多くは、「再販業者」と呼ばれる不動産会社が売主となる。

一方、中古住宅や一般の宅地の場合は、個人が売主になるケースが多い。

通常、不動産の所有者と売主は同じだが、時には所有者の代理人が売主になっているケースがある。

登記簿上の所有者と売主が一致しない場合は、契約前に、売主が所有者からの委任状を持っているかどうかを確認する必要がある。

 

 

何だか文字にすると小難しい感じがしますが、

要するに不動産を買おうとする人が「買主」で、その人に不動産を売る相手が「売主」ということです。

文字通りですね。

 

 

では2つ目にいきましょう。つづいては、

【現状有姿(げんじょうゆうし)】

これは物件のチラシや資料などに、よく書かれている言葉ですね。

「現状有姿での引き渡しです」みたいな感じで書かれていることが多いです。

こちらを詳しくご説明すると

 

現状有姿とは、一般的には「現在の状況のまま」という意味です。

不動産の売買では、土地や中古マンション、一戸建てなどの売買契約書に「現状有姿」と記されることが多く、

こういった売買契約を「現状有姿売買」と呼ぶこともあります。

現状有姿売買については多くの場合、

「契約から引き渡しまでに物件の状況に変化があったとしても、引渡時の状況のままで引き渡す」と解釈されているようです

(例えば、契約から引き渡しの間に壁紙の一部が破れた場合、破れた状態のまま引き渡すということ)。

しかし、明確な定義はないのが実情で、現状有姿売買だからといって、売主が瑕疵担保責任を負わなくてもいいということにはなりません。

 

 

また、これも何だか難しいような気がしますね。

こちらを簡単に言うと「見たまま、そのまま」という事です。

中古物件の壁紙が剝がれていたとしても、土地にガレキが沢山落ちていたとしても、

基本的に「そのままの状態」でお渡しします。という事です。

売る側には、それらの内容をきちんと説明をする義務がありますので、

説明を聞いて、しっかり納得して、ご購入する。

そのようなところがポイントになってきます。

 

 

では本日の最後3つ目にいきましょう。

最後の一つはこちらです。

【媒介(ばいかい)】

こちらも本当によく使われる言葉です。

仲介と、ほとんど同じ言葉なのですが、どういう意味なのでしょうか?

詳しくご説明します。

 

媒介とは、不動産の取引で、売主と買主の間に立って両者の契約を成立させること。「仲介」ともいう。

売却物件の販売活動(広告等)、契約条件の調整、契約書類の作成、重要事項説明、契約から引き渡しまでの事務手続きが主な業務。

不動産広告に「取引態様/仲介」と記載されているときはこの形がとられ、「仲介手数料」が必要となる。

不動産会社に媒介を依頼する際には、土地・建物の売主が、複数の不動産仲介会社に買主探しを依頼できる一般媒介契約のほか、

1社の不動産会社にのみ依頼する専属専任媒介契約、自分で見つけてきた相手方と直接取引ができる専任媒介契約がある。

この2つの媒介契約については、売却を依頼された不動産会社は、「売却物件を指定流通機構に登録する」

「2週間に1回以上、販売活動の状況などを売主に報告する」、「契約の有効期間を3ヶ月以内とする」ことが義務付けられている。

 

 

つまり我々のような不動産会社のことを、不動産仲介業者というわけです。

「不動産を買いたい」というお客様と

「不動産を売りたい」というお客様の橋渡しをするという事です。

 

「不動産を買いたい」という、お客様との場合であれば

物件をご案内させて頂いたり、ローンの手続きのお手伝いをしたり、

ご不安な点が無くなるように、たくさんの事をご説明させて頂きながら、

一緒にお客様に合った物件を探していきます。

 

「不動産を売りたい」という、お客様との場合であれば

売れるであろう相場の金額を調査したり、チラシを作ったり、

少しでも良い条件で、お客様の大切な資産が売却できるように

そのようなお手伝いをさせて頂きます。

 

そんな、お手伝いをさせて頂いて、不動産売買のご契約が成立したとき。

そこで成功報酬として「仲介手数料」を頂戴する。

 

そのような仕組みになっているのです。

 

いかがでしたか?

 

本日は3つの不動産用語についてお伝えさせて頂きました。

皆様のお役には立ちましたでしょうか?

 

次回も皆様の物件探しに、ちょっとお役に立つような。

そんなプチ情報を書いていければと思います!

 

では、また宜しくお願い致します!

建ててからの、お付き合い

2020年09月25日 | 作成者: 髙谷秋葉

こんにちは!

もうすぐ大学生活最後の夏休みが終わってしまうので、少しセンチメンタルな髙谷です。

今年は旅行や海水浴はできませんでしたが、

家族で花火をしたり、バーベキューをしたり、楽しい思い出が作れました!

皆さんは夏休みにどんなことをされましたか?

 

夏の思い出と言えば…

皆さま、FMちゃおの「Oh!家い(オーイエイ)」という番組をご存じでしょうか?

「Oh!家い」は、毎週シーキューブのスタッフがお家づくりに役立つ情報をお話ししているラジオ番組なのですが、今月9月は特別企画が放送されています!

その内容が…

シーキューブでお家を建てられたご家族様を代表して、

お子様に「今のお家時間の過ごし方」について喋って頂く、というものです。

 

今回の企画には、5歳の年長さんから中学生のお兄さんまで、幅広くご参加頂きました。

私も収録のお手伝いをさせて頂いたのですが、

お庭でプール遊びをしたり、

家族みんなで集まって映画を観たり、

屋上で家庭菜園を楽しんだり、

中にはお家の中でボルダリングをしたり(?!)、

どのご家族様も工夫をされて、お家時間を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきました。

 

これからのお家には、お家時間を楽しめるちょっとした工夫も必要になってくると思います。ぜひ、どんな工夫をしようか、ご一緒に考えていきましょう!

 

そして、今回のラジオ企画の大きな目的は、お子様の夏休みの思い出作りのお手伝いをすることでした。

なかなか遠出もできない、みんなで集まって遊ぶのも難しい…そんな短い夏休み。

もしラジオ番組に出演できたら、きっといい記念になるんじゃないかな?

そんな思いでお声がけさせて頂きました。

 

シーキューブが大事にしているのが、ご家族様の絆を紡ぐこと。

そのために、お家を建てて終わりではなく、ご家族様の思い出になるような行事や企画も開催しています。

お子様の生のお声を聞いて、そして収録後のとびきりの笑顔を見て、

私も早くご家族様の絆を紡ぐお家づくりに携わりたい!と一層強く感じた1日でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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