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坪単価はどれぐらいですか?

シーキューブでは、決まった坪単価というものを明示しておりません。

それは「坪単価」とは、

積み重なった結果を延べ面積で割ったものにすぎないという考え方からです。

 

ハウスメーカーさんなどに見られがちな「含む」「含まない」という

紛らわしい表現をしないためにも、あえて「坪単価」をお伝えしておりません。

 

展示場などで坪単価を聞いてわかるのは、
家作りに必要な、費用の一部だけだという事を、ぜひ、知っておいてください
住宅メーカーが展示場などに行って、教えてくれる坪単価とは「本体価格」と言って、
あくまでも家本体だけの価格だと言う事で、それだけでは家は住めません。

「本体価格って何?」と思われたかもしれません。
本体価格とは、家そのものの形だけの費用です。

家の形を作る、
基礎、土台、柱、梁、屋根、内装、建具、電気配線、屋根の各種設備工事の合計が
「本体価格」になるのです。

しかし「本体価格」だけでは、家はできても、生活できないのです。
そこで、家として生活できるようにしようとすると、その他の費用が必要になります
例えば、車を例に挙げると、お店から買っただけでは車は使えません。

この車を買った価格が家の「本体価格」になると考えてください。

そこで車を使おうとしてナンバープレートをつけてもらったり、
整備してもらったり、登記をしたりをしたりします。
そこでやっと車が使えるようになり、車が道路を走るものとしての機能を果たすのです。

つまりこのナンバーをつけてもらったり。
走るように整備をしたりする費用が、
住宅の「別途工事費」となるのです。

別途工事費とは一体、何が必要なのでしょうか?
例えば、屋外給排水工事、上下水引込み工事、ガス工事、浄化槽工事、解体工事、地盤改良工事、外構工事、
とまだまだたくさんあります。
そして「本体価格」と「別途工事費」を全部合わせて、
ようやく家として生活できるようになるのです。

そして、実は、さらに、それ以外にも必要な費用があります。
「えっ?まだ他にも費用がかかるの?」と思われるかも知れません。

車の話しに戻します。
例えば、車を使えるようにするためには、
まだ、車を駐車するための駐車場代がかかり、
そこでは車庫証明をお願いしたり、自動車保険に入ったりすることも必要になりますよね。
それを支払ってやっと車を安心して道路を走るようになります。
その車の駐車場や車庫証明料や自動車保険にあたる費用が、住宅の費用で言うと「諸経費」になるのです。

この諸経費も項目を挙げると
住宅ローンの借り入れ費用、登記費用、収入印紙代、建築確認申請費、と一部ですが
実は、このような費用がたくさんあります。
 
つまり、この「別途工事費」と「諸費用」が本当は一番よく分からない費用で、
会社ごとに項目も金額も全く違ってくるブラックボックスなのです。
実際に広告を見ていただいても、この費用は出ていないと思います。

住宅雑誌では、三つの費用の割合の目安は一般的に
「本体価格」は約七割「別途工事費」は二割「諸経費」一割 そして消費税。
と書いてあります。
本体を安く見せたい売り方のローコスト住宅などは、
6割ぐらいで表記している場合もあります。
別途工事で3割、諸経費1割などと、配分費比率をかえたりすることもあるからです
私たちは、そのような紛らわしい坪単価のお話で、
家づくりにがっかりしてもらいたくないと考えています。

家の仕様によって、坪単価は変わりますし、
キッチン、お風呂、トイレのような水回り機器設備は、特に高いものです。
1軒の家で、1世帯の住宅であれば、
キッチンは一つ、お風呂も一つ、トイレが2つあったりなかったりは、
40坪の住宅であっても、20坪の住宅であっても同じ数の設備がついていることが多いかと思います
その割り算が、
坪単価ですので、一言で坪40万円ですが高いのか、安いのかはわからないものだと思います
目安に聞いていただいとしても、
より詳しくおはなし聞かせていただき、必要な大きさで、必要な設備や、
またご要望される耐震等級や、暑さ寒さ対策をほどこした、

性能値なども揃えて聞いてみて坪単価の答えの判断もしやすくなるものだと思います。

詳しくは、ぜひシーキューブスタッフに、
見学会や、家づくり勉強会セミナーなどでお話お聞かせください。

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