”建築確認申請”について…
皆さん、こんばんは! シーキューブのくめです。 いつもスタッフブログを見てくださり ありがとうございます。 入社して、もう一年が経ちました。 時間たつのは早いですね。 あっという間すぎてびっくりしてます。 ブログに至っては一年前の挨拶からご無沙汰でした。 これからはちょくちょく更新していくので 温かく見守って頂けると嬉しいです。 写真は枚方で見つけたいい感じのお店の紹介です。 特に今回の内容に関係ないです。笑引っ越して来てから色々なところに その情報も交えながら発信していきます。 写真技術がないため微妙なものも多いかと思いますが… 楽しく見ていただけるといいなって思います! 以前もさらっとお話したのですが、 私は設計課に配属していて 日々勉強中の毎日を送っています! その中で学んだ設計に関するお話で いいなと思うものを少しずつお伝えしていきます。 今回は『建築確認申請』について! どんなものか簡単に説明すると・・・ 建てようとしている地域の市役所に こんなお家建てたいので 許可してくださいというものです。 (※とても内容を噛み砕いてお伝えしてます。笑) どんな時に必要かというと ① 新築 ② リフォームで10㎡以上の増築 ③ 準防火地域・防火地域の増築(1㎡でも必要) ④ 10㎡を超える車庫やプレハブの倉庫 などおおまかにいうとこんな感じです。 例えば・・・シーキューブ八尾店がある 八尾市は全域が準防火地域になります。 なので、①もしくは③、④にあたります。 ①新築と④は申請が必要となります。 ③でリフォームを考えられてて お家を今より大きくしたいなって方は 申請が必要になってくる可能性が 大きいって事になります。 計画を考えている土地がどの地域に当たるのかは 自分で調べることができます! 市役所で管理されている資料が デジタル化されてるかどうかにもよるのですが… されている ⇒ ネット(市役所のHP)で調べる されていない ⇒ 市役所に問い合わせて調べる 検索ワードは "知りたい地域" "防火" など関連するもの入れればででくかと思います。 ちなみに大阪府でしたら簡単に検索出来るようです! よかったら参考にしてください。 http://www.pref.osaka.lg.jp/jigyokanri/cals/tizu_2.html なぜ、これが必要かというと 一つ目に 準防火地域や防火地域は 窓や建物の構造が変わるため 大きく金額が変わる可能性があること。 二つ目に 先ほどお話しした確認申請が 必要になるならないの判断材料になります。 (主に建替やリフォーム対象になるのですが) お客様の内容を聞きながらにはなりますが 新築やリフォームどちらが良いか 方向性も見えやすくなります。 反対に… なんか難しい、分からないと思われた方は シーキューブでは 無料相談(Webも)を行っておりますので お気軽にご相談いただければと思います。 先程もお伝えしたのですが、最後にもう一度! 確認申請が必要なケースは…こちらになります。 ① 新築 ② リフォームで10㎡以上の増築 ③ 準防火地域・防火地域の増築(1㎡でも必要) ④ 10㎡を超える車庫やプレハブの倉庫 住宅を計画していく際に 少しでも思い出していただければ幸いです。 今後も皆様のお家作りのお手伝いを 少しでも出来れば、私としては嬉しい限りです! 日々試行錯誤しながら頑張っていきますので よろしくお願いいたします。 長くなりましたが、 最後まで読んでいただきありがとうございました! では、またお会いしましょう!
2020年05月23日 | 作成者:
久米真由美