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気密測定

こんにちは。工務課の田村です。

先日は気密測定を行いました。
シーキューブでは気密測定技能者の資格を持つスタッフが気密測定を行なっています。
今回は1年生の三埜くんが頑張って機械を設置してくれました!



ということで、本日は気密測定についてお話します。

皆さま、気密測定はご存知でしょうか?

簡単に説明すると
お家の気密性能を測ること
つまり、お家全体に対してどれだけの隙間があるかを調べることです。

お家全体に対する隙間面積をC値と言います。
この数字が小さければ小さいほど
隙間が少ないということなので気密性の良いお家になります。


この数字が大きくなると
お家全体の隙間が大きいということなので
外気の影響が受けやすくなり
夏は暑く、冬は寒いお家になってしまいます。


さて、C値は大きいより小さい方が良いとわかったところで、
続いてC値の基準についてお話しします。

実は現在、C値の基準は国で決められてはいません。

それでも目安はあります。

平成11年の基準は5.0以下(寒冷地で2.0以下)でした。

今は1.0で気密性の良い家と言われます。
お家の大きさや性能にもよりますが、ハガキ約1枚分の隙間だそうです。


シーキューブでは取り組み当初は1.0を目標に取り組んできましたが

高気密なお家でお客様に快適に過ごしていただけるよう
今は目標基準を0.45としています。


この数値を下回るためには
大工さんの丁寧な作業と、隙間があったときに
気密テープやウレタン等で埋めていくひと手間が
とても重要になってきます。


引き続きお客様が快適で健康に暮らせるお家づくりに取り組んでいきます。
2020年05月18日 | 作成者: 田村朱梨

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