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大手住宅ハウスメーカーの坪単価って?

大手注文住宅メーカーの坪単価
大手注文住宅ハウスメーカーは、どの会社も、主力商品はプレハブ住宅です

大手ハウスメーカーの強みは、商品開発力とデザイン力、そして安心感でしょう

事実、大手ハウスメーカーのプレハブ住宅を実際に建てられた購入者のアンケートでも、
最大の動機として「耐久性、安全性など品質性能が優れていること」を挙げる人が最も多かったそうです

しかし今は、大手ハウスメーカーが盛んに宣伝している耐久性、耐震等級、火災に強い省令準耐火仕様などの安全性も、
暑さ寒さ対策の指標となるQ値や、UA値や、C値など、
ある一定の基準値で建てれば大手メーカーも地元の工務店や、設計事務所も
実は同じ性能値の注文住宅が出来るのが証明できます。


それでも、大手ハウスメーカーのプレハブ住宅が選ばれるというのは、
やはり誰もが知っている会社だから安心であろうというところは大きいです。

 日本全国の有名ハウスメーカーは、
住宅展示場、営業マン、テレビ・新聞等の広告宣伝費に大量の費用を使って住宅を販売しています。
どのチャンネルでも音楽とともに、○○ハウスこっちにも○○ハウスをと覚えているような会社さんは、
広告宣伝費がかなり、住宅の中に含まれます
だいたいこのような住宅ハウスメーカーは坪単価70~80万円程度からはじまります。

つまり、住宅展示場、営業マン、バクダイな広告宣伝費によって知名度はつくられているが、
それは全て、住宅を建てられたお客様が支払われているのです。

豪華なモデルハウスの建築費は八千万~一億円と言われています。
こうした経費が購入者の住宅価格に跳ね返ってくるのは、言うまでもありません。

ただ、高い金額を安心料として支払うというのも、
購入者の方の判断ですのでそれはそれで良いと思います。

ただ、無駄にお金は使いたくないという方もたくさんおられますよね。

その為、大手住宅ハウスメーカーの住宅も売れなくなってきているのです。

そこで大手ハウスメーカーも、坪単価の安い住宅を販売し始めました。

いや、もっと正確に言いましょう。
「坪単価が安く見える」住宅を販売しているのです。

「えっ、坪単価が安く見える住宅なんてできるの?」と思われたと思います。

それができるのです。
住宅の価格の仕組み、住宅は、坪単価だけの金額では、家が建たないとのです。
坪単価の質問をされると、目安50~60万程度と言ってくれるのではないのでしょうか。

坪単価でわかるのは「本体価格」だけです。
それにブラックボックスの「別途工事費」と「諸経費」
あと「消費税」が必要になり、
その項目全てを合計した金額で、やっと家全体の金額になります。

 この「別途工事費」と「諸経費」は水道やガスの本管、あるいは電柱から引き込む距離など、
その敷地の条件によって金額が異なるので、そこを、隠れみのに上手く利用して、
本体価格の「坪単価」を安く見せていることも意外とたくさんあるものなのです


「別途工事費」と「諸経費」の費用が必要な事は分かっていると思われる購入者もみえますが、
あなた様が想像する以上に、金額にばらつきがあるのです。

また、工事請負契約後に発生する追加工事で、とても高くついたというお話も良くききます。
これは、工事が始まってしまいますと、その住宅を建てる会社に追加工事も依頼せざるおえないですよね。

残念ながら、工事契約後の追加工事も、
適正価格でやってもらえるかどうかの住宅会社の見分け方は、ありません。

そんな、恐ろしい話をするだけして、見分け方もわからない。
じゃあ一体どうしたらいいんだ、と、悩まなくても大丈夫です。

見分ける方法はありませんが、これを防ぐ方法はあります。

追加工事を発生しないようにすることです。
そんな当たり前のことを!と怒らないで下さい。

「一生に一度の家だから」
「せっかく家を建てるんだから」

出来上がったあとで、こうしておけばよかったなどと後悔したくないのは当然です。
ただ、そのために、予算が大幅に違うことになっても、これも大変です。

追加工事で、高くなりすぎないようにするためには、始めにそれらを把握しておくことです。
具体的にいいますと、「自分たちの住まい」をどのようにしたいのか、
どんな家が欲しいのか、よりハッキリとしていく作業が必要なのです。

それも、よくわからなかったら、
自分たち家族の「家に対する希望」を、住宅会社にまず、言ってみることです。
住宅会社は、いろいろな経験やたくさんの知識から、
そのご家族の希望にあわせたプランや、設備、間取りをきっと提案してくれるはずです。
また、そんな希望を、一つ一つ丁寧に聞いてくれることもなく、
ただただ、契約を急がせる住宅会社は、家を建てることを頼むべきではないでしょう。
 
もしこの「別途工事費」「諸経費」「追加工事」の金額を安易に考えてしまうと、
後からものすごい追加費用が発生するので気を付けて下さい。

契約前には、坪単価だけでなく、
「別途工事費」と「諸経費」もどのくらい必要かかならず確認してください。

また、追加工事が、出来るだけ発生しないように、始めにプランを、要望を、より、
具体的にして、追加の工事費が生まれないようにすることがとても大切なのです。

私たちは選ばれる家づくりをしたいと思っています。

「決算だから値引きします」
「キャンペーンだから、必ずお得なので、今月までに契約してください」

そのような提案はいたしません。

判断基準をお徳さ加減で狂わせて、契約以降に、
「しまった」「焦ってしまったから」のようなことで、
大事な家を考える根本の目的、
そこに住まわれる家族の末永い、満足感、安心感をと考えています。

もとより、決算だとかで大きく値引きするような、大きな利幅をとらずに、
はじめから誠実価格で、ご判断いただけたらと考えて
お見積もり金額をだせていただくように心がけています。
会社によって考え方があるのでしょうが、値引きの幅を大きくとれる住宅会社、ハウスメーカーは、
私たちは、不誠実な価格を提示していることだとも思っています。

価格で、値引きなどで、一喜一憂されるお気持ちはわかりますが、
家づくりを失敗する人、成功する人の分岐点は、そこにあるとも思っています。

家づくり、注文住宅、いい家をつくりたい、
そのようなお方は、ぜひ、私たち、大阪のあべのと八尾の2拠点にあります、
設計事務所&工務店であるシーキューブにお声おかけください。

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