結露が気になります。いい方法はありますか?
今、賃貸マンションに住んでいて結露が気になります。 毎日、冬場などはぼとぼとになります。どうしたらいいのでしょうか? 曇った窓に指で絵を書くのは 冬の風物詩のように感じている人もいるのではないでしょうか。 実は、結露そんなにいいものではないものなのです。 結露が病気のもとになるとも言われたりします。 結露とは、空気中の水蒸気が冷たいものに触れ、水滴となって現れる現象です。 夏、ビールのジョッキが汗をかくのと同じ原理です。 結露をあまり気にしないと言う方もおられるかもしれません。 少しであればそれほど不快なものでもないのですが、 やはりボトボトとしてくると、 床のほうに水が溜まったりなど気になるものかと思います。 私たち家づくりをする立場のものからすると、自然現象とはいえ、やはりあまり良い現象とは認識していません。 完全に発生しないようにということは、難しいものですが、 どちらかと言うと出来る限りでないように。 結露は放置しないほうがいいものではあります。 最近では除菌はすごく気にする人がおおいのに、 結露を気にしない人が多いと言うのは不思議です。 除菌の効果を気にするのと同じくで、 結露と言うのは実はカビの発生につながったりするのです。 ですから、きれい好きなお方は、ぜひ窓の結露も気にしたほうがいいのです。 結露は窓ガラスに絵を指で描いたと言うように、子の部分が1番でやすいところです。 窓は、暑さ寒さを外からのものを直接伝え、それが結露になり、 カビや菌の繁殖をひき起こしやすい場所。それが窓なのです。 この心配を取り除いてくれる強いものがあります。 それが樹脂窓です。 窓枠の部分に樹脂を使用し、高性能ガラスを組み合わせたものです。 アルミは実は金や銀や銅に匹敵するほど熱を伝えやすい素材です。 鉄に比べて約3倍ステンレスに比べるとなんと16倍も。 そんなに熱を伝えやすいと言う性質を持っています。 一方、樹脂素材は極めて熱を伝えにくい性質で、アルミの約1400分の1。 圧倒的な断熱性能を良くしたいと考えるときには、ぜひ使っていきたい、お勧めしたい素材と言えるのです。 窓枠以外では、 大きな面積部分を占めるガラス部分。 ペアガラスと言うのはガラス板を2枚組み合わせたもの トリプルガラスと言うのは3枚組み合わせた窓です。 また、この窓と窓の間に熱伝導率をさらに下げるため、 アルゴンガスやクリプトンガスを封入して使うことで、より温度を伝達しない効果が強くなります。 わたしたちシーキューブでも、ガラス自体特殊な金属膜を張ったの働きがあるLOW-Eガラスを使って、 ZEHレベルの断熱性能の家づくりをお勧めしています。 大阪で、あべの、八尾と2拠点のスタジオがあります。 設計事務所&工務店シーキューブ 新築、リフォーム、リノベーション、 中古マンションリフォーム 戸建てリフォーム リノベーション 土地探しと、家に関することは何でもご相談ください。 もうちょっと詳しくお知りになりたいお方は、シーキューブ住宅アドバイザーにお気軽におたずねくださいね。