大阪でリフォームをお考えの方へ「毎日の暮らしにちょっとプラスを」快適な生活を送るためのリフォーム・リノベーションならシーキューブにお任せください。

室内で子犬を買いたいと思っています。気をつけたことがいいことってありますか。

室内で子犬を買われる 
家を新しく持とう。1戸建てに住むようになることをきっけにペットを飼われる。
そんなタイミングで、室内で犬を飼われるお方もおられることだと思います。

ペットと一緒住む家づくり 以下、いくつか注意点
気をつけてたらいいと思うこと 
家づくりの専門家として、
また柴犬をかっている愛犬家として、5点挙げておきますね。

海外では、大きな犬でも室内で飼っていることも多いのですが、
日本の住居環境を考えると、日本国内での人気が全体的に高いのは小型犬です。

飼いやすいといわれている一方で、中型犬、大型犬と比べると、気を付けなければいけない点もあります。

もしもすでに小型犬を迎えていて、まだ行っていないご家庭があれば、なるべく早く対策を行われるといいでしょう。

〇階段には柵を設ける
〇高所への移動はペットステップを設ける
〇人間の食べ物を放置しない 
〇過ごす部屋は滑りにくい工夫を
〇しつけは甘やかさず最後まで行う
一軒家の場合ですと、みなさん平屋と言うわけでもなく、
1階と2階をもしくは3階をつなぐ階段が
設けられている家も多いかと思います。

実は、この何の変哲もない階段。
小型犬にとっては脅威が潜んでいるのです。


小型犬は、体は小さく、身軽なため、
階段もひょいひょいと上っていってしまうことも多いでしょう。
しかし、小型犬の体は小さく、負担がかかりやすく、
階段を上る行動は、足腰に大きな負担をかけるともいわれています。

また、階段を、そのまま解放していると、自分で上り下りするようになり、
飼い主が見ていないところで足を滑らせ落下してしまう危険性もあります。
(実は、私のところがそうなりました。
以来、トラウマとなってしまって階段のところには怖がって近ずかなくもなりましたが)

そのため、小型犬を飼う場合には、
階段の上、下に柵を設ける必要があるのです。
おすすめであり、ぜひ、してあげてほしい安全対策です。



〇高所への移動はペットステップを設ける

室内で飼っていますと、
当たり前のようにソファーに上り下りしている小型犬は多いと思います。

実はこの行為、少しずつ負荷がかかっているものです。
元気な若いうちは問題はとくに起きないでしょうが、
5~6歳を過ぎた辺りから徐々に老化の傾向が見え始めてくるワンちゃんもでてきます。

今までが当たり前のように、上り下りしても、大丈夫だったのに、
突然に上ることを躊躇するような仕草を見せはじめたり、
降りた瞬間に「キャン!」という甲高い鳴き声を上げるようになったり、のような反応があったらきずいてあげて欲しいのです。

「じゃあ5~6年程度からそんな反応をみせはじめたら、対策してあげたらいいのか?」
と思うかもしれませんが、そうとも限らないと思います。
子犬の若いときであっても、そのころからの蓄積された負荷が、
年をとってきてシニア期になってきて、
いきなり大きな影響を及ぼすこともあるかと思います。

できるだけ愛犬には長生きしながら、もちろん元気でいてほしいですよね。

足腰にはえきるかぎり余計な負荷をかけないためにも、ソファーの高さも軽視することなく、
できるかぎりは、ペットステップなどの段差解消を設けてあげてください。


〇人間の食べ物を放置しない

人間が食べている物の中には、犬にとっては有毒な食べ物も多くあります。
代表的な食べ物が、チョコレートや玉ねぎ、ぶどうなどですよね。
「ちょっとくらいは平気では?」と軽く見ている飼い主さんも多いですが、
(私のところも、親が知らずに、「たけのこの山」をあげていたのですが、
察知してくれたのか、たべていませんでした。よかったです)

また、中毒症状や痙攣などを引き起こす基準として、
体の大きさも関係しているといわれています。

大型犬よりも小型犬は体が小さいため、
犬にとって有害となる毒素が回りやすいため、
より中毒症状が重症化したり、
少しの量であっても早く症状が進行したりしてしまう恐れがあるというのです。

食べ物は小型犬のみならず、
すべての犬を飼っているご家庭に言えることですが、
特に小型犬のいるご家庭では気を付けなければです。

ダイニングテーブルに残した食べ物があると、
いすなどをつかって上手にテーブルの上の食べ物を
きれいに食事をしてしまうこともあるかもなのです。


〇過ごす部屋は滑りにくい工夫を

これは小型犬に限らず、小型犬~大型犬まで、
すべての犬にとってですがフローリングは大敵となります。

今のフローリングは、
特にノンワックスフロアーといって、
ワックスの掃除の手間がはぶけるように、
あらかじめ、メーカーさんが出荷の時点から、
コーテイングして、床の傷がつきにくいように施工されたものを使うようになります。

ツルツルと滑りやすい床は、犬の足には適していないため、足腰に負荷をかけてしまうのです。

室内にいれば、元気なことでしょうから、フローリングの上を走り回ることもきっとあるでしょう。
体の小さな小型犬は、体重も軽く、
少しバランスを崩しただけでも転倒することもあるかもしれません。
体を全身打撲してしまったり、
足を傷めてしまったりなどの、怪我にも繋がります。

建材メーカーのダイケンさんからもペット専用に向けた床材が開発され、
その名も「ネコワンぱくフロアー」なるものがあります。

ただ、この床材が万能というわけでもありません。
過去、私どもお客様で、それでも、室内の小型犬が足を滑らせて滑らせて、
まともに歩けないということがありました。

犬によっても滑る、滑らないの度合いもそれぞれ。
コーテイングはどの犬にもあうということでもなく、それぞれで違うということです。
ちなみに、このときは、再度より滑りづらいコーテイング材を床に施工をするという対応となりました。

このようなトラブルを回避するためにも、
小型犬と一緒に家ですむ、そのような部屋、空間で過ごしているお方は、
足腰がわるくなってからでは遅いですから、
ホームセンターなどでも売っていますマットやカーペットを敷いてあげるなどの対策を施しましょう。

ただ、カーペットは犬の毛がついてとれにくかったり、
ダニの温床にもなりかねませんので、
できれば別の素材をお勧めします。


〇しつけは甘やかさず最後まで行う

小型犬を飼っているご家庭で、
意外と怠りがちな注意点がしつけでしょう。
(私のところも実は、お手ができないのです…。)

小型犬は見た目が愛らしく、
さらに他の中型犬や、大型犬に比べると散歩中でも、他の犬に喧嘩しにいくような心配もなく、
そのようなトラブルを起こすようなこともないだろうの安心感からか、
しつけを曖昧にしてしまっている飼い主さんが多い傾向にあるかと思います。
しかし、小型犬であっても、成犬になれば力もそれなりに強くなり、リードをひっぱる力が、
高齢者や小さなお子さんが散歩につれていたりなどの時には、
思わず走ってのようなこともあるかもしれません。

また、中には甘やかされて育った小型犬は、
思い通りに行かないと攻撃的な態度を取るそのような事例も多いそうです。

このような育ち方をして、あとえ大変と言うことにもならないためにも、
基本の動作(待て、お座り、などの命令、指示)や、
トイレトレーニング、無駄吠えしないようにトレーニングなど、
基本的なしつけはしっかり行っておかれたほうが一緒に住むにあたっては大事です。
(5つめは、すいません、家のお話ではなかったですね)


ただ、しつけ、こちらは飼い主だけの問題というわけではなく、
犬自身がしかられたりでストレスをあとあと持たないようにや、
近隣との関係、ストレスを緩和させるためにも、
犬と人間と共存していく上で、必要であることなのです。


小型犬は飼いやすいといわれています。
確かにそうだと思います。
散歩の量、ご飯の量、抜け毛のときのブラッシング、
大型犬ほど、その対応は大変です。

ただ、だからといって小型犬だかといって、
室内での対策、
また、しつけを怠っても
大丈夫なということではありません。

いいえ、むしろ、より注意深く接してあげる必要があると思います。
小型犬だからこその注意点を理解し、
安全に、お互いが楽しく過ごせるような住まい、
居住環境、関係性などなど考えながら家での住まい方をみていってあげましょう。

大阪にある、不動産会社&設計事務所&工務店の住宅会社。

スタジオは、大阪市内あべのと八尾にあります。

不動産、土地探し、新築、リフォーム、リノベーションなど、

ご質問、ご相談、ご不明な点がありましたら、お気軽にお声おかけください。


施工事例

施工事例一覧

お知らせいろいろ

  • 会社案内
  • シーキューブの強み
  • スタッフ紹介
  • よくある質問
  • イベント&キャンペーン情報
  • 中古住宅&リノベーション
  • メディア掲載・受賞歴
  • 採用情報