「気づくこと」について
「気づくこと」について
「自ら気づく」ことの大切さを痛感します。
いろんな人に、いろんなことを教えてもらうことができても、
結局は、そこから、
「自分自身が何に気づくのか」
自分で受け取った気づきからでないと、
自らが変わっていく事は少ないと感じます。
話として理解できた。わかる、わかったから、
行動できる、実行できると、言うのは違います。
ここには大きな壁をかんじることがよくあります。
1度目は、教えてもらってないことなので、初めて聞いた。
でおわり、
2回目それ以前に聞いたから知ってるよ。
で終わる。
こうなってしまうと、知ってるのか知らないのかだけの話になっていて…。
知識だけでない、動いて、結果がでて、いい場合は、さらに良くできるほう方法はないものかと、考え、また実行。
悪い場合はもちろん、理想の思い描いた結果と違うその差を埋めるために、また、考え実行する。
自らのアンテナを張って、
受け取るメッセージを見つけ出し、
それはアドバイスのとき、自らの行動の時、
それぞれの出来事から、
これを自分の未来に生かそうとするのかしないのか。
成長をどんどんしていく人には、この力が大きいように思います。
そして、
それぞれが気づくことが出来るような機会を作ること。
継続して提供すること。
それが私の仕事でもあると思います。
ただ、結局は各自が自分自身で気づくと言うことになるので流れていってしまう人もいます。
同じ話、同じ経験をしても、
次に生きる具体的な方法に変えていってチャレンジする人と、良い話を聞いたで終わる人。
自ら気づきを得て、成長して、
さらには誰かにその成長するきっかけ作りを行っていく人になること。
それが強いチームを作っていくこと、
強い会社をつくっていくことだと考えます。
けっしてあきらめない。
継続力。
これからも大切に思い、行っていきます。