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自分への期待

人、多くの人が、自分は平均以上と考えていると言う説を聞いたことがあります。

自分は、人間性は、周りの人の平均以上。
自分は、周りの人より頭の良さが平均以上。
自分の力は、周りの人の平均以上。

自分に自信を持って、期待をしている事は確かに大切です。

ただ、全てが自分は平均以上あると思っているからこそ

できなかった時、うまくいかなかった時、悩みや不平にかわっていくこと多いように感じます。

また、自分ができていると言う思い込みから、
人や忙しさや時代やお金やのせいにしてしまうことを選んで不平をいっている人もみかけます。

上司のせいにして
「私もっと評価されるべきなのに。」

忙しいせいにして
「私はこんなにやっているのに」

周りの人のせいにして
「私はもっと認めらるべきなのに。」
「わたしの意見は正しいから採用されるべきなのに。 」

誰もが、自分のことを
「平均以上に頑張っている。」
と思いたいという思考のクセが影響しているから、上手くいかないときには、そんな不平不満も感じるのでしょう。

ちょっと仕事で、一度うまくいったりすると、
簡単に、この思考の癖にはまりやすくになります。

自分はわかってる。
自分は正しい。
自分はすごい。

うまくいったのが、
偶然であれ、運であれ、他の人のサポートがあったことであれ、
自信過剰、平均以上の思考の癖が働くことはあるものです。

もしかしたら、
悩んでいるのは、ちょっと器用で、たまたまうまくいっただけだった。

単に自信過剰だったのでは?
そう思うと自分自身のバランスを取り戻せます。

先人の人たちがよく言ってくれている
謙虚さ、
素直さが大切だ、
これは単なる人としての綺麗事を言っているのではなく、

人が失敗へ導かれてしまう「ちょっとできたから自分が平均以上」の罠にはまって、
人としての成長を妨げる。
そんな間違えた落とし穴を避けるための、実践的な知恵なのかもしれません。

自信を持って行動しながらも、常に振り返りながら、自意識過剰にならない。
気をつけていきたいです。

2018年08月21日 | 作成者: 安本昌巨

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