家づくりはチーム。チームで行うときに気をつけること。
私たちの本業。
人生で1番大きな買い物として家があります。
それだけ高い商品だからこそ、1人で提供できると言うものではなく、
営業、設計、コーディネーター、現場監督、大工さん、水道屋さん、電気屋さん、
左官屋さん、板金屋さん、タイル屋さん、クロス屋さん、ガス屋さん、防水屋さん…。
何十業者もの専門家が集まります。
そうやって人が集まってチームとなって、はじめてお客様に喜んでいただきたいと思った家づくりができるのです。
向かっていく方向は、そこに住まわれるご家族様の笑顔。
家づくりのたびに、そのときの課題に向き合うべきこともチームとして力を合わせる以上、
プロジェクトメンバー同士の気持ちの合わせ方、コミニケーションの取り方を常により良くしようと意識を高めていくことが大切です。
気持ちを合わせようとしなかったり、
コミニケーションを欠いてしまっていくプロジェクトチームは、
お客様にもがっかりさせるようなことを起こしてしまうことになりかねません。
プロジェクトメンバーや、組織とは、時間がたてば自然と良くなっていくと言う単純なものではないとも思います。
反対に時間が経つと、
誰かは、できて当たり前、慢心すると言う意識が生まれるというような危機感を
常に持っておくことが大切でだとも感じます。
新しいチームメンバーが入った時はもちろんですが、
いつも顔を合わせているメンバーであったとしても、
そうゆう意味では以心伝心が出来るようになったとしても、意思疎通のあり方の大切さは同じです。
私も含め、1人1人が誰かに喜んでもらえるように、仕事行っていくと言う事。
一言、言葉をプラスしておくこと。
確認行動をひとつ増やしておくこと。
そんな心くばりりができるチームメンバーとしての組織は、
それぞれが、いつも鮮度を保つように心がけることが、
生き生きとしたプロジェクトチームとして動いていくことができると感じます。