記憶に残る人
記憶に残る人
後に、あの人は思い出す記憶に残るような人だとか、
帰り際、終わる瞬間に垣間見れるような気がしています。
最後の最後には念を入れて、
周りに目を配り、配慮して、去る
ひと手間を置いたり、
相手をねぎらったり、
相手へ、もう一度目線を置いてみたり。
自分自身も、最後までやることをやりきっておかなければ、
その後で、気持ちが後悔の念を残したり、気持ちが落ち着かないものです。
そういう後悔もしたくないからこそ、去り際にも、
自分自身の全部の気持ちを込めて、
人、モノ、コト、向き合うことができるようになりたいと思うのです。
またあの方と会ってみたいなと、思わせてくれるような人。
そのような人は、大事にすべきところをメッセージとして残していってくれるからだと思います。
見習っていきたい所作です。
私はまだまだできないのですが、
これから先、自然体でできるような人間になれるよう、
今日も出会い、去り際、その1回1回のつながりの瞬間を大事に過ごしていきます。
2019年12月7日 | 作成者:
安本昌巨