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友だち夫婦?友だち親子??

先日の土曜日の夕方に、

オーナーさんがご家族4人であべの店に

遊びに来てくださいました!

 

お家を建てさせていただいて4年近くになるお客様です。

当時はお子さんもお1人だったのですが、

今はご家族も増えて3人家族から4人家族に!

 

妹ができたお兄ちゃんは、

少し背伸び気味に男らしくなっていて、

少し恥じらいもでてきていて、

すごい可愛かったですね~。

 

嬉しくて、しゃべってばっかりいてたら、

写真撮り忘れてしまいました・・・

 

でもこんな感じのお付き合いができるのは、

ホントありがたい事だな~って改めて感じた、あべの店の野口です。

 

さて今日は、前回の東京での学びの続きを少し

ご報告と思います。

 

ここ最近の趣向性の話などがありまして、

「なるほど~」って感じる事がありました。

 

友だち夫婦・友だち親子、言葉の意味は何となく

すぐに想像つくかと思いますが、

まずこんな表現が使われている事に無知な私は、

まずはなるほど~って。

 

そんな背景には、やはり考え方の変化、

趣向性の変化があるようです。

 

まず

「場合によっては、夫婦の間で秘密をもってもかまわない」の質問に対する回答

次が「夫婦はお互い経済的に自立した方が望ましい」の質問に対する回答

夫婦の在り方が依存型でなく、どんどん自立型に変わってきていると

いう事だそうです。

 

確かにひと昔前のように

ご主人が外で働き、奥さんが家庭を守る、

そして秘密ごとなどご法度!的な感覚は薄れつつあると

言われてみると感じます。

 

共働きのご夫婦も非常に多く、

ご夫婦で財布が別々で収入も知らないというご夫婦もいらっしゃり、

住宅ローンの話で初めて知った!という方も少なくありません。

 

また子供達も

「不満や悩み事の主な相談相手は」の質問に

今の高校生・専門学校生・大学生にあたる世代の子たちが

誰を選ぶか?

男性よりも女性が顕著に表れるのですが、

友人が約34%に対し、母親が約29%というデータがありました。

残念ながら父親は1%台・・・

それはともかく、母親と友達がそう変わらないのです。

 

上記の世代の子供をもつ親が回答者になり、

「同内容の質問を同年齢の頃はどうだったか?」という質問になると

この世代は男女問わずに、

相談相手は圧倒的に友人で、親という意見は11~12%程度。

 

この結果からして親子の関係がかわりつつあり、

特に母親と娘の関係が友だちのようになってきているのです。

結果、親との外出に抵抗がないという事に。

母親との外出に抵抗ないという子供達は男性でも70%越え、女性に至っては90%越え。

父親との外出に抵抗ないという子供達も男女とも60%越えと私の中では

想像以上の数字となっておりました。

 

結果、このような情報からお家づくりを考えると、

夫婦間、親子間も縦つながりではなく、

どんどん横つながりになってきているんですよね。

 

となると、家族みんなが仲良く、同じ空間にいる時間が増え、

その中では一緒の事をしたり、同じ空間にいながらも

別々の事をしたりと、そんな関係になっていくのでしょうね。

 

となると、

個室の充実よりもLDKの充実、

豪華さよりも快適性やおしゃれさ、

家事の合理化・分担・時短などが大切になるのでしょうね。

 

時代も令和に変わり、

人の考え方、関わり方もどんどん変化。

確かに、私が子供の頃の親とのかかわり方と、

今子供を持つ親として、娘2人が私に関わる感覚が

確かに変わってます。ホント、友達感覚ですね。

 

お家づくりの常識も時代とともに変わってる事を

常に意識してよりよいご提案ができるようにしないと!

って改めて考えさせられました。

 

それでは、また!

 

 

2019年11月25日 | 作成者: 野口賢司

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