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火の用心です。

昨日の夕方、自宅のすぐ近所で

大きな火事がありました。

 

お休みだった私はちょうどその時間帯、

毎週行ってる整骨院でマッサージをうけておりました。

 

すごい台数のサイレンが鳴り響いていたので、

結構大変な状況なのかもと思いつつ、

診療所をでると、消防・警察の方が多数いらっしゃり、

帰り道が封鎖状態でした。

 

幸いにも死者はいらっしゃらなく、

ニュース情報ではありますが、

ケガをされた方も軽傷とのことで、

まずは何よりと思っている、あべの店野口です。

 

さて、これからの季節、

空気が乾燥している中で、

寒さ対策の為に、暖房器具の使用頻度が

ぐっと増えてきます。

 

そこで気を付けないといけないのが、

やはり火災。

 

石油ストーブや石油ファンヒーター、

ガス、電気であってもすべて危険性が

あります。

 

まずは、正しい安全な使用方法で

ご使用いただくのが大前提にはなりますが、

いざ、火災がおきてしまうと本当に大変です。

 

以前にも、火災により建替、またリフォームなりの

ご相談を受けたことが幾度とあります。

 

これだけは、いくら自分達が気を付けていても

不審火・放火・また延焼などどのような状況になるかは

想定できないです。

 

そこで、せめてこれからご建築される方に関しては、

建築の基準を高める事で、多少なりとも

リスクを回避出来る事もできます。

 

また義務化された火災報知器の設置を

きちんとされているでしょうか?

今では電池式で長寿命のものが主流です。

安価な値段にもなってきているので、

少しでも早くに気付く、知らせる、

火災報知器も是非ご検討ください。

 

またその後の事も考えると、

火災保険にもご加入頂くのも大切です。

失火責任法という法律があり、

明治時代の古い法律ですが、

よっぽどの重過失がない限り、失火による延焼は

損害賠償責任を負わなくていいとなっているのです。

 

簡単に言うと、火災の場合は広範囲にわたる

可能性が高いため、失火したお家だけの負担で

賠償するには難しいという観点があるのです。

 

要は、自分のお家は自分で守る、

自分の保険で守るという事です。

 

そこで、まずは自分自身の保険をしっかりと

把握頂く事も大切だという事を頭の片隅に

いれていただけるといいのではと思います。

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

2019年12月12日 | 作成者: 野口賢司

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