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どの金利タイプが自分にあってる??

新型コロナの影響で、皆さん色々と困ってきている状況ですよね。

もちろん、我が家も色々な影響が出てきてます。

 

ただ、不平・不満ばかりを言っていても気がめいる!

病は気から!ここは明るく元気にと思います。

 

学校が休みのおかげで、

少しコミュニケーション不足になりがちだった、

年頃の中学の娘ともたくさんしゃべる機会ももらえたのでね。

 

前向きな気持ちで、まわりも明るくしていきたい!

そう考えていこうと決めた、あべの店の野口です。

 

さて、今回の情報はといいますと、

数ある住宅ローンの金利の選択の参考になればと、

いつもお世話になっている、

FPの先生の記事がありましたのでアップしたいと思います。

 

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「住宅ローン金利の低さだけで選ぶと…。

 

分譲住宅やマンションチラシにでてくる

「月々返済○万円台で」

というフレーズのほとんどは

変動金利で計算されています。

 

また、「みんな変動金利で借りてますよ!」

とお決まりのトークで積極的に変動金利をすすめる

ハウスメーカーの営業マンも多いようです。

 

では、実際に借りている人たちが本当に選んでいる金利が何なのか、

客観的なデータをもとに確認してみましょう。

 

住宅ローンの誤解

「みんな変動金利で借りているわけではない」

 

住宅金融支援機構の調査では、

201810月~20193月に

住宅ローンを借りてマイホームを購入した人のうち、

6割が変動金利を選び、残りのおよそ4割が固定金利を選んでいます。

 

2016年度には変動金利を選ぶ人が48%、

固定金利を選ぶ人が52%で、

この頃と比較すると、

変動金利を選択する人はたしかに増えています。

 

これは、2016年にマイナス金利が導入され

金利先高観が後退した影響でしょう。

 

しかし、変動金利を選ぶ人が増えたとはいえ、

今でも4割の人は固定金利を選択しているのです。

みんな変動金利を選んでいるわけではありません。

 

固定金利か変動金利か、考え方の基準

 

将来の金利が予測できない以上、

どちらが正解かは結果論でしかりませんが、

今後のライフプランや家計の状況などによって

「変動金利向き」か「固定金利向き」か判断することはできます。

 

例えば、共働きのパワーカップルが

10年後には住宅ローンを完済するだけの貯蓄ができる

というケースでは、変動金利や10年固定金利などが向いているでしょう。

 

10年後に完済する可能性が高いローンの金利を、

10年を超える長期間固定する必要はないからです。

 

あるいは、40歳で住宅を購入する会社員の人が、

20年後には退職金や個人年金などまとまったお金が入り、

その資金で完済するといった場合は、20年固定も選択肢の一つです。

 

または、30歳で永住する予定の戸建てを新築した子育て中の夫婦が、

敢えて繰り上げ返済はせずに35年かけて返済する計画ならば

35年固定が向いているかもしれません。

 

返済期間が長ければ長いほど、

変動金利を選択するリスクは高まります

金利が大きく変動する可能性があるため)。

 

今の「固定金利の低さ」と「変動金利のリスク」を天秤にかけた場合、

35年間金利を固定した方が得策”とする考え方です。

 

このように各家庭によって向いている金利はまちまちであり、

たとえみんなが変動金利を選んでいたとしても、

自分たちに当てはまるかどうかは別問題なのです

 

性格的に固定金利が向いている人もいます。

営業マンに勧められて変動金利で住宅ローンを借りた方か

「金利が上がるのが心配で夜眠れない」

と相談を受けたことがあります。

 

実際、変動金利を選択している時に

金利が少しでも上昇局面に向かうと、

思いのほか焦るものです。

 

方で、金利が変動した時には機敏な行動が求められます。

常日頃から金利情勢をウォッチし、

いざという時には機敏に行動できるかどうかも

金利選びの決め手となるでしょう。

 

「毎日金利の動きなんかチェックしていられない。」

「経済がどうなっても、枕を高くして寝ていた

という方には、長期の固定金利が向いています。

 

 目先の有利不利だけではなく、

完済までの計画やスケジュール、

自分たちの性格も考慮してじっくり検討することをオススメします。

 

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結論、建築会社の比較検討同様に、

住宅ローンも色々と情報収集しながら比較検討するのが

現代のスタンダードです。

 

是非、お気軽にライフプランと資金計画も

ご相談ください。

 

2020年03月12日 | 作成者: 野口賢司

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