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ボード施工

 

こんにちは、工務の品川です。

今日はボード施工完了後の監査に行ってきました。

 

今回の監査では、ボードの割れや欠けがないかはもちろん、

ボードを固定するビスの打ち込み位置、打ち込み深さ、ピッチ(間隔)も確認します。

 

このボード、石膏ボードというものなのですが、1つで何役もこなしてくれます。

まず、家の内部、天井と壁に石膏ボードを張ることで、防火と遮音の効果、壁紙の平な下地としての役割があります。

 

また、種類によっては、耐力壁(地震や台風など横の力に抵抗する力を持つ壁)として家の構造を強くしてくれたり、

調湿してくれたりするものもあります。

 

このように、たくさんの役割を果たしてくれる上に、施工もしやすく、建築に欠かせないものになっています。

 

ただ、画鋲やネジが固定しにくいというデメリットもあります。

 

そのため、何か固定したいときは、間柱(柱と柱の間の木)のあるところに固定するか、

その箇所に事前に木下地を入れておく必要があります。

 

DIYをする際など、下地を入れられない場合は、石膏ボード用のフックやビスがホームセンターに売っているので、

そちらを使うと便利です。

 

 

今回の監査も一部その場で大工さんに手直しをしてもらい、無事に完了しました。

 

ボードを施工すると壁が出来上がるので、家の間取りや広さ感覚がより分かりやすくなります。

棚などを取り付けてもらったら大工工事は終了です。完成までもう少し!できあがりが楽しみです。

 

2020年05月30日 | 作成者: 品川夢花

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