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オンライン

2020年08月8日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

私は先日、大学時代の友人の《オンライン結婚式》に参列しました。

4月挙式の予定が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまい

ZOOMを使った結婚式に応募、当選し、なんとか実現しました。

 

実際の結婚式と異なる点は、

新郎新婦とそのご両親、少人数のスタッフさんのみで結婚式をとりおこない

参列者は各々の場所からZOOMで見守る、ということと

新郎新婦と1人ずつ言葉を交わせる時間が設けられていること くらいでした。

 

入場からずっと見守り、2人の成長のムービー、両親への言葉など

ほとんどその場へ参列するのと変わらない形で、素敵な式でした。

 

 

遠方に親戚や友人知人がいる場合や、小さいお子さんがいたり身体的に厳しかったり等の参加が難しい場合、

気楽にたくさんの方に参加していただきたい場合に、とてもいいなと思いました。

 

現状が落ち着いたとしても、例えば海外での挙式を行う場合などにも応用できそうで

今後オンライン結婚式も普及していくかもしれないですね。

 

 

********

シーキューブでも感染症対策として、ZOOMを使ったオンラインでのお打合せをしております。

 

見学会や勉強会なども、ZOOMやインスタグラムを使って参加していただけるように工夫しておりますので

外出せずにお打合せや現場の見学ができます。

 

もちろん、オンラインが難しい方は、来店でのお打合せも可能です。

(大工さん手作りのパネルを設置するなどの対策をしております)

 

 

お家にいる時間が長くなったからこそ、理想の暮らしを考えてみてはいかがでしょうか。

私たちはその理想を実現するために精一杯お手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

配筋検査

2020年07月18日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今日は配筋検査に行ってきました。

 

以前のブログで監査についてたくさん書いてきたのですが、

まだ1回目の監査はタイミング的に書いていなかったので、久しぶりに監査のお話です。

 

今回の監査では、防湿フィルムの重ね巾、破れがないか、固定されているか各種鉄筋が図面通り施工されているか、

間隔・かぶり厚さ・継手の長さなどが規定通りかなどを確認します。

 

*防湿フィルム…地面・土からの湿気を基礎へ伝えないよう防ぐフィルムシートのこと

*かぶり厚さ…コンクリートで覆う厚さ・コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離のこと

*継手…鉄筋の長さが1本で足りず継いだところのこと

 

このあとコンクリートを流していくと鉄筋は確認できなくなり、後戻りもできないため、とても重要な監査になります。

そのため、瑕疵保険や、3階建てだと行政の監査も入り、複数の目でチェックが行われます。

 

今回の監査も問題なく無事完了しました。

これで10回ある品質管理の監査はすべてブログに書いたので、他にどんな監査をしているのか気になる方は、

私の過去のブログをチェックしていただけたらと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

2つをつなぐもの

2020年07月11日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今回は現場で使う、一般にも名前がよく知られている金物について。

 

『子は鎹』のことわざで知られる『かすがい』。

 

名前や言葉は聞いたことがあっても、実物を見たことがある方は少ないのではないでしょうか。

 

 

実物はこちら。

 

どう使うかというと

 

 

このように柱と梁などを繋いで固定するための金物です。

 

 

2つを繋ぐこの様子から、『子は鎹』ということわざが生まれたのですね。

 

 

言葉の意味だけを覚えようとするよりも、一度実物を見たほうが意味が理解できて覚えやすいですね。

まさに、百聞は一見に如かず、です。

 

 

『子は鎹』のことわざのおかげで、『かすがい』は入社してから覚えた、たくさんある建築用語や部材の名前のなかでも

恐らく唯一、一発で覚えることができた記憶があります。

 

 

建築が由来でできた言葉は他にもあるので、また今後もご紹介していきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

店舗併用

2020年07月7日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

 

先日、店舗併用の新築を建てていただいた美容師のOB様に、髪をカットしていただきました!

 

 

工事に携わったお家で、何もない建つ前の土地を知っている場所で、ヘアメイクをしていただくのは不思議な感じがしました。

 

 

人生初のカットモデル。

髪をカットして、メイクをしていただいて、衣装に着替えて、移動して、カメラマンさんの撮影。

本格的な感じで緊張しました…

自由に動く、表情やポーズをとるって難しいのだな(何故か仁王立ちになる不思議)と

それを日々おこなっているモデルさんや芸能人の方の凄さを感じ、職業体験のような

とても貴重な経験をさせていただきました。

 

 

シーキューブでは、美容室や整骨院など、【店舗併用】の住宅の設計・施工も行っています。

 

 

いつかは自分の店舗を持ちたい、独立したい、と考えていらっしゃる方は

お家を建てるのを機に、店舗併用の住宅を考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

お家づくりは、人生の設計についても、家族で考えるとてもいい機会になります。

 

 

夢や理想のくらしについて、お気軽に住宅アドバイザーまでご相談ください。

 

こんなものにも

2020年06月20日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

監査について一通り書いたので、今日は私の好きなものについて。

 

私は小さい頃から漢字が好きで、

(買ってもらった漢字辞典が、漢字や熟語の成り立ちまで書いてあるもので、面白くて好きになりました)

 

いろいろなものの漢字表記を調べることも好きなのですが、

先日、こんなものにも漢字があるのか!とびっくりしたものがあります。

 

 

それは

 

 

『混凝土』

 

 

なんと読むのでしょうか。

 

これは建築でも使い、皆さんも耳にしたことがあるものです。

 

 

正解は…

 

 

『コンクリート』

 

 

カタカナしかないと思っていたので衝撃でした。

 

『混凝土』たしかにコンクリートのイメージにあっている漢字ですね。

 

他にも建築に関わる言葉で漢字表記を調べてみたところ…

 

 

『粍』

というものもありました。

 

『粍』は、建築はもちろん、建築以外でも使う単位の言葉です。

 

 

正解は…

 

 

『ミリメートル』

 

 

こちらはパソコンの変換でも出てきました!

 

もともとは外国の単位なのに漢字があるって不思議ですよね。

 

メートル法が導入された際に漢字を創作したようです。

 

メートルが『米』という漢字を先にあてているようなので、

メートル単位のなかでも毛ほどの小ささから『粍』という漢字が創作されたのでしょうか…

 

漢字も建築同様に奥深い世界ですね。

 

 

『粍』の漢字の通り、職人さんの世界は毛ほどの小さな差で大きく変わってくるため、

建築現場ではミリメートルで会話をします。

 

現場への指示とお客様との打合せとどちらも行うコーディネーターや設計は、

現場へはミリメートルで

お客様へは一般的になじみのあるセンチメートル等でお客様に分かりやすいように

変換してお話しをするように気を付けています。

 

現場でミリメートルだけで話をする私からすると、

状況にあわせて脳内変換をするのはバイリンガルみたいですごいなと思います。

 

そんなコーディネーターや設計も、ふとしたときに無意識でミリメートル単位でお話しをしていることもあるかと思います。

 

話がわかりにくいな、あれ?と思ったそんなときは、そっと教えて頂けると齟齬がなくお打合せができるかと思いますので、

遠慮なくお伝えください。

 

竣工検査

2020年06月18日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今日は、建物が完成して最後の監査に行ってきました。

 

今回の監査は、施工忘れがないか、傷や汚れ、不具合や間違いがないかを確認します。

 

網戸・畳・巾木(床と壁の境に取り付けるもの)・火災報知器・

タオル掛け・ペーパーホルダー・手すり・棚などの施工を忘れていないか

扉や窓・床下点検口の開閉に不具合がないか、床や壁の仕様があっているか、傷や汚れがないか

 

隅から隅まで、監査チェックリストを見ながら、監督やコーディネーター、設計など複数の目で確認します。

 

この社内での確認が終わると、お施主様にもご確認いただき、お引渡しになります。

 

お引渡しはシーキューブとの出会いから1年くらい経っていることが多く、出会いから思い出して

やっとお家ができた!理想の暮らしができる!と喜んでくださるお施主様を見ると心があたたかくなります。

 

お家は完成して工事は終わっても、お付き合いはこれからも続きます。

お引き渡しをしてからはアフター担当へとバトンを繋いでいきます。

 

アフター担当はどんな人なんだろう?

と気になった方はぜひ、塩出のブログを読んでみてくださいね。

 

足場を解体する前に 屋根/軒天/破風/樋/外壁材 の監査

2020年06月13日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。今日は外装の監査に行ってきました。

 

今回の監査は足場を解体する前に、足場がないと確認や施工が難しくなる外装の監査です。

 

屋根、軒天(のきてん)、破風(はふ)、雨樋、外壁材、コーキング、換気扇のフードなどを確認します。

 

屋根仕上材・軒天・破風・外装材に、傷・割れ・欠け・釘の抜けがないか

 

サイディングの継目のコーキングや換気扇のフードのコーキングは、施工忘れや施工不良がないか を見ていきます。

 

 

今回の監査は問題なく完了しました。

 

 

足場を解体すると、ずっと隠れていた外観が見えて嬉しくなります。

 

 

シーキューブは注文住宅なので、お施主様によって、かっこいい外観だったり可愛い外観だったり…

 

いろいろなお家を見ることができて、『私が建てるなら…』と妄想がふくらみます。

 

 

みなさんはどんな外観のお家が好きですか?

 

どんな外観が好きかなーとお家を見ながら散歩や通勤するのも、いつもと景色が違って見えて楽しいのでおすすめです。

 

地震に強い家=バランスが大切?

2020年06月6日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今日は構造や金物の監査に行ってきました。

 

今回の監査は建物の強さや構造に関わる、役所の監査もあるくらい重要な監査です。

耐力壁の位置、金物の位置とビスの種類や本数、筋交いの位置や向き、釘を打ち込む間隔などが適切か確認します。

 

用語が出てきたので説明します。

 

耐力壁 … 地震や台風など横の力に抵抗する力を持つ壁のこと(筋交いが入っているところなど)

金物 … 柱などに取り付け家を強くする金属製のプレートなどのこと

ビス … ネジのこと

筋交い … 建物を強くするために、柱の間などにななめに交差させてとりつけた木材のこと

 

耐力壁は、強い家にするために構造を計算してバランスを考えられて配置されています。

そのため、位置があっているか、耐力壁の強さがあっているか

(何段階かあり金物の種類や筋交いの本数など変わってきます)

を確認します。

 

 

強い家にしたいから、

 

柱全部に金物をつけたほうが強くなっていいのでは?

全部を一番強い力の金物にしたほうがいいのでは?

 

と、図面にないところに勝手に金物をつけたり、強い金物をつけたりすると、

バランスが崩れてしまい良くないので

構造計算をした図面通りの位置に、図面通りの力の金物を大工さんに施工してもらい、確認します。

 

 

この監査も確認漏れがないように、事前にマーカーで図面を色付けして、現場で1つ1つ【✓】を入れながら確認をします。

 

今回は、耐力壁の釘の間隔が規定よりも広いところ・端に寄り過ぎているところがあったため、

大工さんに打ち直してもらい、完了しました。

 

 

工事が進むと確認できない重要な部分こそ、見える・直せるタイミングで、監査をすることが大切ですね。

 

断熱材の監査 ウレタン/ロックウール

2020年06月4日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今日は、断熱材の監査に行ってきました。

 

今回の監査では、壁や天井に吹き付けている発泡ウレタンと、1階と2階の間に施工しているロックウールを確認します。

 

発泡ウレタンは、厚みがあっているか、著しい隙間がないかなどを確認します。

 

ロックウールも同様に、厚みがあっているか、著しい隙間がないかなどを確認します。

また、ロックウールはマット状のものを施工するため、重ねずに突き付けて施工をしているか、も確認します。

 

発泡ウレタンは、気密測定のときに確認済(著しい隙間があれば、隙間面積を表すC値もいい数字が出ません)。

そのため今回は大工さんが施工したロックウールの確認です。

 

ロックウールは、断熱材としてだけでなく、天井吸音材としてや、耐火の役割も担っています。

製品としてとても優れたものですが、施工がよくないとその性能が完全には発揮されなくなります。

そのため、施工の状態も確認します。

 

今回は問題なく、無事に完了しました。

 

 

私の実家は築100年くらいの家なので、今建てられる家は隙間風もなく、暖かくていいなぁ、

断熱材で守られて、”家の中”にいる感じがするなぁ、と、この監査をするといつも思います。

 

建築も日々進歩してますね!

 

私も少しずつでも日々進歩したいなと思いました。

 

自宅でのテレワークの時間が増えて動くことが減ったので、おうち時間で体重だけが成長しないように気を付けたいですね。

 

ボード施工

2020年05月30日 | 作成者: 品川夢花

 

こんにちは、工務の品川です。

今日はボード施工完了後の監査に行ってきました。

 

今回の監査では、ボードの割れや欠けがないかはもちろん、

ボードを固定するビスの打ち込み位置、打ち込み深さ、ピッチ(間隔)も確認します。

 

このボード、石膏ボードというものなのですが、1つで何役もこなしてくれます。

まず、家の内部、天井と壁に石膏ボードを張ることで、防火と遮音の効果、壁紙の平な下地としての役割があります。

 

また、種類によっては、耐力壁(地震や台風など横の力に抵抗する力を持つ壁)として家の構造を強くしてくれたり、

調湿してくれたりするものもあります。

 

このように、たくさんの役割を果たしてくれる上に、施工もしやすく、建築に欠かせないものになっています。

 

ただ、画鋲やネジが固定しにくいというデメリットもあります。

 

そのため、何か固定したいときは、間柱(柱と柱の間の木)のあるところに固定するか、

その箇所に事前に木下地を入れておく必要があります。

 

DIYをする際など、下地を入れられない場合は、石膏ボード用のフックやビスがホームセンターに売っているので、

そちらを使うと便利です。

 

 

今回の監査も一部その場で大工さんに手直しをしてもらい、無事に完了しました。

 

ボードを施工すると壁が出来上がるので、家の間取りや広さ感覚がより分かりやすくなります。

棚などを取り付けてもらったら大工工事は終了です。完成までもう少し!できあがりが楽しみです。

 

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