【地縄張り】お家を建てる前の準備
こんばんは、工務課の田村です。 先日は地縄張りをしました。 地縄張りとは、工事が始まる前に建物が敷地に対して どのように建つかを確認するために地面に縄を張る作 業の事を言います。 縄と言っても、実際にはビニール紐を使用します。 図面を確認しながら、境界からどれくらい離れている かを正確に測り、ポイントに杭を打ちます。 全てのポイントに杭を打ち終えると、ビニール紐で繋 げて完成です。 所要時間は1時間程度です。 敷地に高低差があったり、お家の形が複雑な場合は2 時間程かかってしまうこともあります。 一見地味な作業に見えますが工事が始まる前のとても 大事な作業です。 勿論、着工日には基礎屋さんもしっかり測りなおして 確認します。 地縄張りの日は、敷地に草が生えている場合は併せて 草抜きもしているのですが、最後に今までで一番衝撃 を受けた草?が生えていたお写真です。 工務課の先輩、品川よりもはるかに背の高い草が沢 山生えていました!!
2020年06月15日 | 作成者:
田村朱梨