ワンオペ家事って??
ある日の新聞記事。「ワンオペ家事」をやめるにはとう見出しをみて
ワンオペ家事って??と思い若手スタッフに聞くと即答!
少し恥ずかしさを感じたあべの店の野口です。
みなさんはご存知ですか?
この業界にいて知らなかったのはちょっと恥ずかしいのですが、
読んで納得のところがあったので抜粋でご紹介したいと。
「家事は家族全員が快適に暮らすためのもので、皆で共有すべきだ。」と説く。
「責任感の強い日本の女性は家事を1人で抱え込む傾向がある」と。
「きちんと家事をこなせないとちゃんとした人間として認められない」という
価値観が背景にあるのではないかと分析する。
しかし、家族のために上達した掃除や料理の技術だけが家の中で注目され、
結果的に孤立感を深めている母親も少なくないと話す。
1人で何もかもこなす「ワンオペ家事」から抜け出すには、まずこだわりを捨てること。
その上で、できないことはできないと伝えたり、困った状態は共有したりして
家族間のやりとりを欠かさない。家族参加型にする鍵はコミュニケーションだ。
以上、抜粋ですが記事がありました。
なるほど、そういう事かと納得してしまいました。
確かに家事は特殊技術、また奥さんの仕事って雰囲気に
なりすぎてますよね。
我が家もほぼほぼ嫁さんに任せきり。
ここ最近の話ではありますが、
私がするのは休みの日の、掃除機と自身のシャツのアイロンがけ。
要は週1回の2時間程度です。
ここで、「ワンオペ家事」をやめるポイントが5つ
掲載してありましたのでご紹介しますね。
〇「自分のことは自分で」
例ででてたのが、「捨てますカゴ」をリビングに設置。
放置されてた私物をまとめ、期日までに片付けなければ捨てるルールをつくるや、
置く場所の定位置を決め、自分で管理・片付け出来るようにする。
〇「上手に分担する」
家族それぞれに気になる家事があるので、それを分担する。
例えば、しわのあるシャツを着たくない!ならそこを手伝ってもらうなど。
〇「簡単な方法に変える」
子供でも物の出し入れしやすい奥行の浅い収納にするや
朝食・昼食時の食器は水につけてつけおきして、夕食後1度に洗ったりするなど。
〇「やらないをつくる」
今ある食材を伝えて、献立を考えてもらうや外食の日をつくる。
〇「機械化や外注をとりいれる」
掃除ロボット、食器洗い機などの機械化、
また外注を取り入れることも気持ちを楽にしてくれる方法。
などなどヒントが上がっておりました。
これからお家づくりをされる方には、
家事を見直すいいチャンスです。
是非上記の内容をヒントにしていただき、
「ワンオペ家事」を無くす住まい方、
そして何より大切な家族との時間にあてていただけるような
住まい方、間取りのお手伝いができれば、
私達も最高に幸せかと思います。
是非是非、何なりとご相談ください。
それでは、また!