「いい家」ってどんな家②
今朝は検査の為に半休をいただいていた
老化傾向にあるあべの店野口です。
さて体は老化を示してますが、気持ちはまだまだ元気!
ですので本日も張りきって半日ですが、お仕事に励んでおりました。
さてさて今日は「いい家」ってどんな家の第二弾。
火事対策になります。
ところで、日本では年間どれ位の火災が発生していると
思いますか??
平成30年の火災件数はなんと約4万件!!(H30 消防庁資料より)
14分に1件の割合で何らかの火災が発生してるそうなんです。
そのうち建物火災が半数以上。
こうやって考えると、火災もいつ身近に起こってもおかしくないかと。
そこで火災に強いお家づくりも大切になってきますよね。
では火災に強いお家のポイントとは?
①隣家などから火をもらわない
②火災が発生しても部屋から火を出さない
③万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる
以上の3つのポイントに基づいた対策が施された住宅とは
どんな住宅か??
それは
「耐火建築物」や「準耐火建築物」、「省令準耐火構造」といった
火に対する基準をクリアしたお家と考えます。
またこれらの基準で建てられたお家は
「ご家族の命を守るお家」であり、
かつプラスαとして、木造であっても火災保険の扱いが
耐火(T構造)扱いとなり、保険料がお安くなり、
家計にも優しいお家なんです。
本来戸建木造はH構造(非耐火構造)扱いになるのですが、
耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火構造にて施工すると
T構造(耐火構造)の扱いとなり、
鉄筋コンクリートや鉄骨住宅と同じ扱いになるんです。
保険料も証明してくれるように、火災の被害が少ない、
また延焼も抑えられるお家であるという事になるかと思います。
ぜひ、これからお家をお考えの方、
家族を守り、家計にも優しい、
お家づくりを是非ご検討ください。
それでは、また!