【阿倍野・住吉での注文建築】「いい家」ってどんな家?①
ここ最近、特に28日の火曜日は1月にも関わらず、
19度越え、寒さが苦手な私としてはありがたいですが、
地球の将来がホントに心配になるような気候ですよね。
オーストラリアの異常な乾燥、豪雨も含め、
世界、地球規模での大きな気候変動が今更ですが、
現実的に気になるようになってきました。
私が関わる、この住宅業界でも寄与できること、
それはお家の断熱性能を高め、
そして過去の日本のお家のような
スクラップ&ビルド、古くなると潰して建てる、
ではなく、メンテナンスをしながら、
大切に永く住んで頂ける高耐久なお家をご提供する事。
それが、地球温暖化の抑制にも貢献出来る事なので、
微力ではありますが、
環境にやさしいお家をご提供していきたいと思う
あべの店の野口です。
さて、年が明けてから、
せかしているわけではないのですが、
今お家を検討している、
今から検討しようと思ってる方は、
焦らず、急ぎましょう!ってお話をさせて頂きました。
そこで、改めてシーキューブ、私達が考える、
「いいお家」ってどんなお家??
って事で、日頃から大切にしていることなんかを
以前にお伝えしている内容ではありますが、
改めて、6回にわけて紹介していけたらと思います。
まずは私たちが考える「いいお家」。
それは、第一に「家族の命を守る家」と考えております。
ここは外せない、一番肝となる部分です。
この家族の命を守るためのお家、
そこで押さえて頂きたい3つのポイント。
それは、
地震・火事・暑さ寒さ対策と考えます。
今回はまず地震対策について。
耐震等級って聞かれたことはありますか?
最近ではもうだいぶご存知の方が増えたかと。
これは、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊のしにくさを
表すものさしです。
簡単に言うと
耐震等級1=阪神・淡路大震災の同等の地震に耐えうる住宅
耐震等級2=阪神・淡路大震災の1.25倍に耐えうる住宅
耐震等級3=阪神・淡路大震災の1.5倍に耐えうる住宅
という事になります。
いつ起こるかわからない地震から
家族の命を守るには、まずお家は強い事。
そこから更に発展させていくと、
強度を長く保つことができるように、
揺れを少しでも抑える、吸収する為の制震・免振装置を
設置する住宅となっていきます。
弊社でも最近は制震ダンパーを取り付けさせて頂くケースが
だいぶん増えてきました。
それだけ、皆さんが地震に関心があり、
かつご家族の安全、命を守るというところに
コストをかけられる方が増えてきたという事かと思います。
もちろん、便利で豪華な設備も悪くないですし、
おしゃれな住宅ももちろんいいと思います。
ただ、それはまず家族の命を守る器としての住宅が
あってからかと私達は考えます。
そうだなと、共感頂けた方、
まずは遠慮なく、ご相談ください!
それでは、また!